埼玉レオの道は続くブログ

埼玉西武ライオンズ、さいたまブロンコスを中心にスポーツ観戦の感想や日常生活について書いています。

ロンドン旅行記7(ストラットフォード・アポン・エイヴォン)

2019-01-06 22:28:00 | インポート
三日目の今日はロンドンを離れ郊外の街へ。コッツウォルズは電車が通っていないところなので、ツアーで参加しました。

午前は、シェイクスピアの生家があるストラットフォード·アポン·エイヴォンへ。ロンドンから約150㎞、車で二時間半となります。

市内を抜けると羊や馬が放牧されているのどかな風景を見ながらひた走り。
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高速を降りて中世の建物の街並みが見えてきたら、ストラットフォード·アポン·エイボンに到着です。

◆シェイクスピアの生家
ますは、シェイクスピアが埋葬されている『ホーリー▪トリニティ教会』
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そこから、生家へ移動。ここは博物館となっていて、家具や食べ物のレプリカも展示され、当時の様子が分かりやすくなっています。
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外の庭では、シェイクスピアの戯曲を再現してくれる一幕も。不定期に館内の方が演じてくれているようです。
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シェイクスピアは教科書とかで習った記憶はありますが、ほぼ分かりません(汗)
とりあえず、『to be or not to be』だけは理解できました(笑)


◆お尻で船を上げたり下げたり
この街に来たかった最大の理由は、実は、これ。
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20年ほど前、視察旅行で舟運や閘門の調査でこの街を訪問しエイヴォン川や運河をナローボートで航行しました。

その時に閘門のゲートの開閉をお尻で行うとい、何とも楽しい記憶が残っていて、もう一度観てみたかったのです。

生家を見終わった後は船着き場へ移動。シェイクスピアの銅像を、みたりして船が来るのを待っていると、来ました来ました!!
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閘室にナローボートがスタンバイしています。慌てて、そばまで走ってスタンバイ。

やってますやってます、お尻でゲートを閉めています!

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見てるだけでも楽しいですね♪
ここは、中心部なので立派な閘門ですが、周りの運河はホントに細く、この半分位の幅しか有りません。

そこをナローボートで、のんびりクルーズしたのは調査とは言え楽しい思い出です。


小さい閘門はゲートも片開きタイプでロックキーパーが子供だったりします。

昔ながらの木製ゲートですし、人力操作で機能するこんな施設が残るのもヨーロッパらしいですね。

午後は、さらに昔の街並みが残るイギリスの原風景、コッツウォルズへ向かいます。


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ロンドン旅行記6(チャイナタウンで夕食)

2019-01-06 21:23:40 | インポート
どこに行っても中華料理屋に、かなりの頻度で出会えるのはロンドンも同じ。

それも、大都市であればチャイナタウンが形成されるのが一般的。市内ブラブラの後は、チャイナタウンに中華を食べに行きました。チャイナタウンは、ピカデリーサーカス駅から10分弱のところにあります。
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通りはイルミネーションが灯され、クリスマスの余韻がただよっています。
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2階建てバスが通るとロンドンらしいですね。
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それを見ながらチャイナタウンに向かいますが、区画に入ると雰囲気は一転。
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一瞬でイギリスから中国です。このパワーはホントにスゴいですね。今晩はここで夕飯。
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青島で乾杯です♪
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ちなみに、フォートナムメイソンの本店もピカデリーサーカス駅のすぐそばです。フォートナムメイソンって、お茶のお店だと思ってましたが、本店はデパートなんですね。一階はお茶やチョコレート等のお菓子、その上は婦人服、紳士服、贈答品等5つもフロアーがありました。

ものすごい数のお客さんでごった返してましたが、私の買いたいものは特にありません(笑)


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ロンドン旅行記5(市内観光Ⅱ)

2019-01-06 21:16:00 | インポート
午後は大英博物館に行きますが、その前にランチ♪

◆コベントガーデンとランチ
ランチはコベントガーデンそばにあるパブ。
コベントガーデンはブランドショップやお店が立ち並ぶマーケット。ミュージカル劇場やオペラハウスが並ぶ街の一角にあります。
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<コベントガーデンも少し見てみましたが、買いたいものは特に無し。交通博物館が併設されていて少し興味がありましたが、大英博物館が控えているのでランチに向かいます。

ランチはイギリスらしいパブ。
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料理はコテージパイを頼み、飲み物はカウンターにその都度、注文しに行きます。(外国っポイですね(笑))
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とりあえずビール♪小さいグラスは1/2パイント、大きいのは1パイントです。

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料理が出てくるまでに飲み終えてしまったのでおかわり。やはり、ギネスは外せません。どれも一杯5£位です。
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相変わらず、泡がクリーミー過ぎ。
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コテージパイというのはロンドン名物とのことで、ミートパイでした。ソースもしつこくなく美味しかったです。
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◆大英博物館
ランチの後は大英博物館。
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数々の貴重な展示品があるにも関わらず無料。大企業等の寄付金でまかなわれています。

館内のマップはありますが日本語のは無し(見つけられなかっただけ?)とりあえず、ここだけは抑えろと言われている要所を観て回りました。

まあこれは、圧倒的ナンバーワン間違いなしの『ロゼッタストーン』。これだけは何が何でも見ないと帰れません。
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実際みたら、字の書いてある石ですが(笑)、古代に通訳できる識者がいたこと、そして、その知見を書留るために石に刻んだこと、そこから何百年後に、あのナポレオンが発見して運びだした様を思い浮かべると、何とも言えない感情が押し寄せますね。脳内タイムトリップです。

ちなみに、裏側はこんな感じでした。
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そして、ロゼッタストーンのレプリカも展示されていて、こちらは触り放題です(笑)

第2の必見は、ミイラのジンジャー。
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エジプトでみるような、王様たちのマミーではなく、砂漠で発掘されたミイラです。
死因は、誰かに背中を刺されたようで身体を折り曲げ息絶えた様がはっきりと分かる状態で極めて貴重とのこと。
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化石と違い、ミイラは太古の人達との距離がぐっと近づく博物館の醍醐味のひとつですね。

モアイもありました。
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ここにあるモアイ像の貴重なところは裏側で、背中に模様が刻まれたものはあまりないそうです。
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あとは、ギリシャ、アフリカ、南米など地域毎に、様々な展示があり、半日ではとても回りきれません。ただ、あの混雑のなか1日いるのもかなり辛いので、ガイドブック等を参考にターゲットを絞るのが賢明かと思われます。



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ロンドン旅行記4(市内観光Ⅰ)

2019-01-06 21:11:59 | インポート
ウェンブリーから市内中心部へは地下鉄で40分位。市内も比較的コンパクトにまとまっているため、ブラブラしながら要所をチェックです。

◆バッキンガム宮殿
ジュビリーラインのグリーンパーク駅から徒歩で5分位。
言わずとしれた、王室ファミリーが住んでいるところ。兵隊の交代式が有名ですね。
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時間的には10時半くらいから11時過ぎくらいまでに行われるようですが、今回は少し早く見られませんでした。フェンス際にいる人はみな、場所取りしてるみたいでした。私はいぜん来たとき見てるので、ここは、さらっと。

高く金色にそびえる像が綺麗です。
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馬に乗った兵士が見つめる宮殿の力強さとたなびく国旗。
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まさに、ユナイテッドキングダムですね。

そうそう、こんな看板がでるほど、スリが多いようですのお気を付けを!
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◆ウェストミンスター寺院
駅だとウェストミンスター駅が最寄りですが、バッキンガム宮殿からも歩いてすぐ。
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イギリス歴代の貢献者が奉られている由緒ある寺院。

科学者枠もあるそうで、古くはニュートン、近年ではホーキンス博士も奉られています。

礼拝堂には一般の方も入れるらしく、入口には長蛇の列が出来てました。手荷物検査もあるみたいです。
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◆国会議事堂
ウェストミンスター寺院と道路を挟んでテムズ川沿いにあるのが国会議事堂。有名なビックベンがあるところですね。
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しかし現在修繕工事中(泣)
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足場に覆われ、そのお姿を見ることは出来ませんでした。あと2~3年はかかるようなので仕方なし。次のチャンスがあるのか?限りなく可能性は低そうですが、楽しみにしておこうと思います。

すぐそばには、チャーチルを初めとした銅像が飾られた一画も。このへんは中央官庁も集まっていて歴史と政治が色濃く感じられる地区でした。
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ロンドン旅行記3(地下鉄とバス)

2019-01-06 21:11:00 | インポート
ウェンブリーから市内までは地下鉄で20~30分。

ホテルからウェンブリーパーク駅までは徒歩10分ということで移動は少し時間がかかります。

ロンドンの地下鉄はゾーンに区分されていて、ゾーン毎に料金が設定されており、ホテルはゾーン4。片道6£程度かかるため、市内で乗り降りする事を考えると一日券が安いということなので、まずはそれをゲットしに駅に向かいました。

ホテルから歩いてほどなく見えてきましたウェンブリーパーク駅。オリンピック会場になっていただけあって立派な駅舎です。
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さて、券売機です。初期画面はこんな感じ。オイスターカードは日本のSuicaと同じようなチャージできるもので、運賃も安価で乗れるとのことでしたが、先の予定が未定のため今回は一日券にしました。
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下の国旗を押すと言語が変わりますので、日の丸をポチっと。
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これで安心してワンデートラベルチケットを購入、£13.1。子供は半額です。
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改札は日本と同じような自動改札。チケットを入れて取るとゲートが開きました。
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あとは、市内に向かうジュビリーラインのホームに向かいます。路線図でどの線に乗るかを調べておけば、あとは案内に従うだけ。
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ホームにもどっち行きか案内があるので、迷いませんね。
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郊外は地下鉄といえど地上です。
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ロンドンの地下鉄はこのマーク、赤い円に駅名、そして地上ではUnder Groundと表示されていて街中でもすぐ分かります。
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一方、ロンドンと言えば2階建てバス。
こちらも、ワンデートラベルチケットで乗り放題。乗車の際に運転手に見せればOK。降りるときはなにもなしです。 
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ぜひ乗りたいと思ってましたが、大半のバスが2階建てで、あまりに頻繁に走っているので、珍しさゼロ。

また、地下鉄のほうが便利なのでホテルと駅の行き来だけ使いました。バス停のマークは赤い円に横バー。路線には全てナンバーが付いているので、事前に調べておけば間違える心配もありません。
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2階の先頭座席から。
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2階建てバスはJRのグリーン車みたいなもので、慣れると普通です(笑)


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