久しぶりの重松清、『また次の春へ』。
買おうかどうか迷ってたのですが、借りちゃいました。
震災を経験したあとの、家族や人のつながりがを描く、重松清らしい作品でした。
短編の短編という感じの短さで、少し物足りなさも感じますが、登場人物のいろいろな想いが静かな波のように心を揺らします。
やっぱり、重松清は何度読んでも感動をもらえる、作家さんです。
もう一冊は、定番の真梨幸子。こちらは重松清とは正反対ですが、癖になりますね。
そして、最後はなぜかシルクロード。１度行ってみたいですね。最近、海外へ行く機会が無いので、本を見て気持ちだけでも旅行気分を楽しみます。
また次の春へは短編集。最初の話のタイトルが『トン汁』
寂しさと暖かさが混在する、いいお話でしたが、食欲も刺激を受けてしまいました(笑)
なので、夕飯はトン汁です♪
そして、メインは回鍋肉。
ついついお刺身も買ってしまい、豪華メニューです(笑)
