埼玉レオの道は続くブログ

埼玉西武ライオンズ、さいたまブロンコスを中心にスポーツ観戦の感想や日常生活について書いています。

何はともあれ勝ちは勝ち

2016-07-12 01:17:48 | インポート
オールスター前最後の3連戦。

9連戦をまさかの、1勝5敗で迎えてしまいましたが、何とか2つ(できれば3つ)とって、後半戦を迎えたいところ。
ライオンズはエースの岸、イーグルスは勝ちのなレイということで、絶対に勝たないといけないゲームになりました。

初回から満塁のチャンスを作るも、相変わらずのタイムリー欠乏症で、残塁スタート。それでも、中村の併殺崩れとタイムリー、メヒアのソロで加点し3点をもぎ取ります。

岸は安定した投球で、1点を失うも、7回をキッチリと投げきってくれました。
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岸を助けたのはさすがの秋山。守備がいいと流れを引き寄せます。
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そして、感慨深かったのが8回表。

野田がランナー1人を出すも、藤田を打ち取り、ワンアウト1塁。
ここで、ついに無失点リリーバー大石がリードした場面で登板となりました!スコアリングポジションではないものの、かなりの緊張を強いられる場面でしたが、後続を見事なゲッツーで打ち取りまとめ無失点。ホールドゲットです。

大石がこのポジションで安定した投球をしてくれると、嬉しくなりますね。ドラ1で入団して結果が出ない中、苦労もあったでしょう。予想された華やかな役割ではないかもしれませんが、今のライオンズでは重要なポジションです。

この調子のまま、いけるほど簡単ではないと思いますが、シーズン最後までブルペンを支えてくれる選手になってくれれば、ファンにとっても数少ない楽しみの一つになりそうです。

牧田君が帰ってきてくれれば、ブルペンの層が増しますし、菊池が帰ってきてくれれば先発も駒はそろいます。

確かに、いろんな意味で目標設定は難しくなりました。でも、まずはカード勝ち越しを、1つでも借金を減らしていくことを目標に、観戦していこうと思います。




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