埼玉レオの道は続くブログ

埼玉西武ライオンズ、さいたまブロンコスを中心にスポーツ観戦の感想や日常生活について書いています。

秋山翔吾を誇りに思う!

2015-07-15 00:46:00 | インポート
記録はついに途切れました。
でも、それを補って余りある感動と勇気をもらった試合でした♪

ドラマは2度訪れます。

1度目は、7回の打席。この時点で2対1。誰もが秋山の打席は最後だと思っていたでしょう。
ライオンズファンの想いを込めた打席は内野フライ。ここで、みな諦めました。


でも、野球は勝利が目標であり、それがアウトプット。
増田、高椅で逃げ切ることが今日のミッションでした。

でも、かなりの人が延長になれば秋山に打席が・・・という、悪魔の囁きと戦ってたと思います。私も(笑)

日本中からそんな気が所沢に集まってしまったのかもしれません。
トモミーまさかの被弾で同点です。(これも先頭打者フォァボールですから反省の余地あり)

この瞬間、全国のライオンズファンが反省したと思います。私も(笑)。
すトモミーも我に帰りましたね。後続を絶って延長戦。このへんは、流石ですよ。

9回裏は7番から。
この時点で、秋山の前でサヨナラにならない限り、打席がまわります。

あぁ~、悪魔の囁きがなりやまない。
ライオンズに勝って欲しいのに、ホームランを望まない自分が嫌だ~という葛藤が、、、


そんなこんな葛藤のなか延長10回、秋山に打席が回りました。2度目のドラマの始まり。

そりゃぁ~ヒット打って欲しいですよ。多少のボールなら振ってよ。それでダメなら諦めもつくよ。
そんな、気持ちで見てました。


でも、でも、秋山はそんな想いを凌駕するくらいチームの勝利を考えてました。
粘った末のフォァボール。

私は誰よりもライオンズの事を考えて応援してるつもりでしたが、必死に戦ってたといるのは、選手だと思い知らされました。
秋山は記録を意識する以上に、チームの勝利を第一と考えていた。あたりまえかもしれないけど、そんな思いをファンの心に直球で投げ込んでくれる選手は、そうはいないでしょう。

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この場にいられた幸せ、秋山翔吾がライオンズに入団してくれて、今日のこの時を共有できることの幸せに誇りを感じます。
以降は秋山のヒロイン抜粋。
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『何でここにいるのか?分かりません』
『打ってもいいという指示はあったけど、連敗してるのに自分勝手なバッティングはできない』
『則本投手もいいピッチングでした』

ふつう、記録が途切れた選手を呼ぶかよ?と思いましたが、いいインタビューでした。考えてみるとこの記録にスポットは当たっても、球場で話を聞く機会は少ない。新記録はならなくても、偉大な偉大な記録にはかわりなし。

そして何より、秋山の表情が晴れ晴れしていました!ホンとは悔しい思いで一杯かとは思いますが、すばらしい表情でしたよ♪何となく一区切りついて良かったのかもしれませんね。それも狙いだったののかな?スタッフファインプレー!


まぁ、連続記録もスゴいけど、首位打者もいいよね。同じ首位打者なら優勝チームであってほしいよね。
でも記録も数値を残しても、ライオンズの選手だから嬉しいのです。

秋山選手、1か月以上にわたる感動をありがとうございました。私たちも引き続き、優勝に向かって頑張りますので、よろしくお願いします!

長くなっちゃいましたが、こんなのがあるからライオンズファンはやめられません(笑)
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パ・リーグTV でヒロイン十回以上見てますが、涙が止まらないですよ。いい1日でした。



コメント
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