課題も多いけど自力もついた

長い長いロード主体の２週間を終えて、ライオンズがホームに帰ってきました。
交流戦前の大切な６連戦となります。何とか初戦をとり、いいスタートを切りたい一戦です。

どうも、マリーンズ戦を苦手にしつつある今シーズン。しかも、相手は復活した涌井。タフなゲームになりましたね。

十亀は再三ランナーを背負ったピッチング。打線はチャンスを作るも盗塁失敗などもあり得点できず。ようやく１点をもぎ取っても、すぐ追い付かれる。


それでも、それでも地力がついてきたな～と思わせるシーンが多々ありました。

バスケスが追い付かれた後、昨年までならかなりの確率で逆転されていたと感じます。
７回に１点勝ち越したあとの８、９回を逃げ切れるなんて夢の展開でした。
僅差の試合をとれるというのは強さの証しですよ。

十亀を諦め継投で失点したライオンズと、涌井を引っ張って失点したマリーンズ。結果的にはどちらも継投ミスとなりましたが、勝利はライオンズに転がり込みました。
これは、長いロードを戦ってきたご褒美を、野球の神様がくれたのかもせしれませんね♪

でも、明日からはシッカリとした野球で勝利をもぎ取りましょう！

今日のヒーローは浅村とトモミー。浅村の涌井キラー健在でした。