マリと子犬の物語

『マリと子犬の物語』映画を観てきました！

2004年に起こった新潟中越県地震で大きな被害を受けた山古志村では
全ての人が村から避難しました。
地震の当日、３匹の子犬を出産した母犬のマリは
誰もいない、食べるものも無い村で子犬たちを守り、
１６日後の救助の日まで無事に生き抜いた姿を描いた映画です。


映画の中では地震発生の時の様子も再現されていてリアルに
地震の怖さを感じられました。

先日も防災訓練に少しだけ参加して、いざという時のことを考えたりしましたが
やはり心のどこかに楽観的なところはありつづけて、根拠の無い
『私は大丈夫』という想いがありました。

でも、こうやって映画の中ででもリアルに地震の様子を見ると
とても『私は大丈夫』なんて想えないな・・・って想います。

そして、いざという時、ちゃんと はな を守らなくちゃ！って想いますね。
・・・その場になったら、私がはなを・・ではなく、はなが私を・・
助けてくれるのかもしれないけど。
マリのように。


この映画を観て”はなと一緒にいる幸せ”を心の奥から感じました。
そして、毎日当たり前のようにはなと一緒にいられることに
本当に心から有り難いなって想います。

はな、いつも一緒にいてくれてありがとう。


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