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詩人・絵詞作家・内田麟太郎オフィシャルブログ

青空

2024年08月28日 17時15分39秒 | 日記

 ほんとうに、ほんとうに安らかに逝ったと電話がありました。よかったねと彼を偲んでいます。その父母も、その兄たちも、笑顔で彼を迎えてくれることでしょう。

 

     のはら    
 
  セミのなきがらが
  ころがっている
 
  こころのぬけていったからだの
  なんというかるさ
  こんなにもこころはおもかったのだろうか
 
  少女が
  草にねころんでいる
  こころを青空でいっぱいにして
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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
奥の奥 (木枯しモンジャロウ)
2024-08-28 18:56:20
「技術は学べども世界観は学ばずの感じ」は、いろいろなことに言えるような気がします。奥が深いですね。
「少女が
 草にねころんでいる
 こころを青空でいっぱいにして」
こころの青空いいですね。
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昭和の歌 (内田麟太郞)
2024-08-28 21:31:39
木枯しモンジャロウ様
 こころの青空。歌謡曲にあったような。(^_^)
 技術は越えられますが、世界観はなかなか越えられませんね。
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心の青空 (絵本の河)
2024-08-28 21:39:39
「こころの青空」素敵な言葉ですね。

ちっごは、台風が接近いています。
明日明後日は、暴風雨で、
青空が見えません。
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こころの軽さ (ひでちゃん)
2024-08-29 06:59:22
内田麟太郎さま
最高でしょう。のはらさん、暗い朝の土砂降りの気の重さまで吹き飛ばしてくれました。なんてかろやかな「のはら」なんでしょう。
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ミトコンドリア (内田麟太郞)
2024-08-29 11:29:30
絵本の河さま
 いまごろは筑後は大雨でしょう。美術館も学校もお休みのようです。日田あたりは大変そう。

ひでちゃんさま
 野原を「計画的」に子供たちに残すのは大切なことだよね。
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