朝の散歩に出かけたときは小雨でしたが、帰宅する頃は晴れに。
一休みして、ムジナと書庫代わり借りているアパートの段ボールを片付けに。やや、へたばり昼食後たちまち昼寝。
起きて「いのち」を書いていました。朝の公園で感じた小さな発見をどうしてもことばにしておきたくて。
いのち
うたのなかをあるいていく
はやしのなかをあるいていく
はやしがうたっている
はるのうたをうたっている
わかばのうた
つぼみのうた
はなのうた
やさしくこだましあいながら
いいえ
うたっているのはいのち
きらきらと
ひかりながら
はねながら
うたっているのはいのちのみず
ながれていくいのちのくちぶえ
今の季節、新芽、筍を切ると、滴る「水」が飲めます。砂漠で迷ったとき、そんな水を夢見ました。でも酒も「命の水」ですね。うれしい五月ですね。
ながれていくいのちのくちぶえ」
爽やかなイメージとリズムがいいですね。命輝くときですね。
それは「水だ」と感得したのです。
ひでちゃん様
アルコールは水分を奪うらしいよ。無知な日本青年が熱帯夜の夜、水分補給と思ったのか ……。朝、缶ビールの空き缶ゴロゴロの横で死んでいたそうです。ラオスで聞いた話。
木枯らしモンジャロウ様
水のある風景には命が喜びますね。共振しているのでしょうか。