月刊絵本 『かわのなかでは』7月号 福音館 定価460円
(伊藤さんは、やっぱりすごいな)と心につぶやいていました。画家ならばどなたも羨望を覚える絵ではないでしょうか。筆の伸びやかさ。色彩の深さと美しさ。なんという自由でしょうか。たぶん、伊藤さんは池大雅をお好きなんだろうと思います。
鯰と鯉の絵にはどきっとしました。その肉感的なこと、官能的なこと。秘蔵の絵本が一冊出来ました。チョーおすすめの一冊です。
明日、明後日と立川で打ち合わせが入っていますので、シャカリキにエッセイを仕上げ 『ざわざわ』編集部に送りました。立川でへたばった日が締めきりでございますヨ。
古いつながりを当たって、手に入れたいと思います。きっと、釣りになくてはならない本のはずです。
そういう本じゃないなぁ。うっとりと絵に酔う本です。絶品です。