東京新聞で紹介していただきました。どうなるのだろうと心配していましたが、こんなに上手に書いて頂き喜んでいます。中日新聞でも同時掲載だそうです。
<土曜訪問>言葉の呪縛をほぐす 戦争のある「今」へ思い 内田麟太郎(うちだ・りんたろう)さん(詩人、絵詞作家) tokyo-np.co.jp/article/348074/
東京新聞(TOKYO Web)
@tokyo_shimbun
龍馬というノンアルコールビールを片手に、ことばと遊んでいたらこんなものができました。龍馬の製造元は不明ですが、発売は日本ビールです。この会社は外国のビールの代理店が主な仕事ですが、龍馬を初めて飲んだのは原宿にあった頃のクレヨンハウスでした。缶のデザインが気に入っています。
わらう
カニは にかにかわらう
トドは とめどもなくわらう
イカは いかにもえらそうにわらう
スミレは すみっこでわらう
タラは はらをかかえてわらう
エビは こしをまげてわらう
カラスは からしたこえでわらう
テレビは てれながらわらう
サケは さけをのみながらわらう
ガマは わらいたくてもがまんする
こころは こころからわらう
初めて知りました。
「龍馬1865」が正式名称の様ですが
1865とは龍馬が長崎にて商社を創業しグラバー氏との取引を始め、その交友からビールを譲り受け初めてビールを飲んだ年が1865年といわれているのがこの名の由来だそうです。
缶のデザインに「1865」は入っていましたが、グラバーさんまでは知りませんでした。ありがとうございます。冷えてなかったでしょうね。
子どもが笑ってくれる詩が目標なのですが、難しいですね。いつか、いつか、と思って書いています。