昨日は、道内の若きお米屋さんの挑戦のお手伝い。
昨今減少傾向にある米の消費量。
お米がどんどん美味しくなって来ているのに、何故？？
お米大好きな私にしてみると不思議でならないのですが、現実は厳しい。
そこでお米を少しでも食べて欲しいということで、世の中様々な食品が開発されていますが、昨日もその新商品に対して一般消費者としてのアドバイスを・・・という集いがあり、出席して来ました。
一つは、無洗米（ふっくりんこ）と具材のセット。
具材や出汁は北海道産に拘っており、裏は中身が見える包装、
安全に拘った米作りの提案を受け入れてくれる農家さん探しから始まり、とことん素材に拘った商品なので、少しばかりお値段も高い。（８８０円）
日常的に使うのは無理かもしれませんが、ギフトとしては使ってみたいと思われる商品でした。
もう一つは昨日アップした、乳幼児用のポン菓子。
油も化学調味料も一切使用していません。
こちらも米は勿論素材は出来るだけ北海道産のものを。
お湯をかけると即席お粥にもなります。
プレーン・海鮮いわし・黒糖きなこ味があるそうです。
試食は海鮮いわしだったのですが、大人が食べてもとっても美味しい。
もう少し孫が小さかったら、非常食としても購入したいと思いました。
開発したお米屋さんは、父親になったばかりだそうで、親としての心がこもった新商品でもあります。
これから、包装のデザインをもう少し変えたり、販売ルートを探ったりの努力が始まるそうですが、売れるといいなぁ。
頑張れ、若き開拓者
