なるほど！

今だから言いますがちびお君が産まれた時、実はとっても戸惑いの気持ちがありました。
余りにも娘に似ていなくて。


ちびの時もあちらのお母さんにそっくりでビックリしたのですが、それでも女の子だったので此処までの違和感はありませんでした。
ちびお君の時は本当になんだか身内感がなくて、「君は誰？」という感じ。
その位、お婿ちゃんの方のＤＮＡが強かったのです。



ところが出産後３日ほど経った頃、娘がとっても嬉しそうに「お母さん　これ見て」

ちびお君の手の小指がクィっと内側に曲がっています。



実はこれ、義父からの遺伝なのです。

義父の一番下の妹は、母親の産後の肥立ちが悪かった為直ぐ養女に出されたのですが、ずっと悩んでいたそうです。
「どうして私はこんなに小指が曲がっているのか」と。
随分後に本当の兄姉達に会ってビックリ。
全員同じ小指の形


そしてその「小指がクィっ」は、義父から夫へ、夫から我が家の娘達へ、そして娘からちびお君へと・・・


言い換えればそれ以外はほとんどお婿ちゃん似だったのですが、二カ月を過ぎた今ちょっと様子が変わって来ました。
何だか娘に似て来ている



写真を見ながら目の形がどうやら娘と同じ感じになって来たからかなあ・・・と思っておりましたら、上の娘が


「あんなに鼻が高かったのに、それが目立たなくなってきたからじゃない？　　我が家のＤＮＡは強いね～～」



そう言えば、ちびも産まれた時はツンと小さいながらも高かった鼻。
それがだんだん見覚えのある形になって来て、ちびのお母さんが一生懸命「高くなれ～」とつまんでいたのを思い出して大笑い。

　　
新生児の頃はお婿ちゃんに似て鼻が高くて「外国の赤ちゃんみたいですね」って言われていたのにね。　

　　残念