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グランマの扉

女4代にぎやかな日々

柿とブルーチーズ

2020-11-26 | レシピ


コロナのせいでリアルタイムで友人知人と会う機会がめっきり減った昨今。

社会的繋がりはSNSに頼る事が多くなっています。

LINEは娘家族や友人たちとのお喋り代わり。

ツイッターやインスタは自宅以外の世界への覗き見代わり。 





ツイッターやインスタグラム等は、その人のバックグラウンドが浮き彫りになると言われていますが、昔でいう本棚のようなものかもしれませんね。


私の本棚・・・
雑多で統一性なし。

そして、やはりSNSも。



そんな中、フォローしているイギリス在住の日本人の方達の中で最近流行っていたもの。
「柿とブルーチーズ」

もともとは南仏にお住まいの神谷隆幸シェフのツイッターで紹介されたものなのですが、それをイギリスにお住まいの版画家さんがツイしたら皆さん次々とお試しになったようで。。。

勿論日本にお住まいの方達で食いついた方も多かったのですが、面白いのはやはり料理人さん達の食いつき方。
次々と工夫していらっしやって、見るだけで楽しい。



で、私も真似っ子。
残念ながらオリジナルな発想は生まれないので真似っ子。



ローストしたアーモンドとお菓子を作る時のドライフルーツミックスをトッピングしてみました。


間違いなく美味しい日本の柿。
が、近所のスーパーで買ったので、ちょっと残念なブルーチーズ(・・・フランスのものでしたがマイルド過ぎる・・)
それにトッピングを加え、スペインのラベンダーの蜂蜜をたら~り。
仕上げにフィレンツェの公認オリーブオイル鑑定士の舞さんから仕入れたとっておきのオリーブオイルを。



一皿で日本・フランス・スペイン・イタリアの競演。
あ、今調べたらアーモンドはアメリカ、ドライフルーツはアメリカとタイのものだったから、六カ国の競演だわ。
こんな小さな一皿なのにね~~~


とっても美味しかったので、今度はちゃんとしたブルーチーズを買って来て是非再挑戦したいと思います。






因みにブルーチーズですが、神谷シェフによると
「一番いいのはスティルトンだと思います。  ゴルゴンゾーラならピカンテの方が良いかと。」
やはり熟成がしっかりしているタイプですね。

お酒は「ボルドーあたりの白もいいけれど、さっぱり系の日本酒にも良いと思う」だそうですよ。



コロナ引き籠り中のお楽しみが一つできました。 







     


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