一カ月ぶりのちびお君との再会。
下の歯が二本、生えていました。
相変わらずのニコニコ坊や。
朝からこの笑顔で幸せをばらまいています。
ところで昨晩の事。
あちこち探検しているちびお君。
椅子の下に潜り匍匐前進から四つん這いになろうとした時、傍にいたちびが、ちびお君のおでこがぶつかりそうな部分を両手でガード。
危険予知が出来、対策を取れるんですね。
もうビックリしました。
小さなお母さんです
それと、昨日の椅子で危ない姿勢をして叱られた件ですが・・・
実はちびは私に似て高所恐怖症。
保育園でお友達がジャングルジムにすいすい登ったり、そこで前回りするのが羨ましくてならないらしい。
そしてそれを見て、大好きなお母さんがお友達を「凄いね~」と誉められるのが更に羨ましかったらしい。
だから、実はちびにとってあの小さな椅子の背に腰かけるのは、とっても勇気がいる事で、多分大人達に「わぁ 高い所で凄い事出来るのね~」と褒めて貰いたかったのでは・・・と娘。
それが私達に口々に「危ない」(当たり前ですけれど)と非難されたので、すっかりいじけたのだと。
はぁ~~ そうだったのか・・・
実は、ちびがちびお君のおでこを守ろうとしたあの反応。
先日娘のお友達がハイハイをする赤ちゃんと遊びに来た時、テーブルにぶつからないように娘がしたのを見ていたそうです。
そして、それを咄嗟にちびお君に出来るちび。
勇気を出して、褒められると思ったら、みんなに叱れて悲しかったちび。
小さな椅子の背に腰かけて、両手でしっかり背もたれを握りしめ、固くなったまま無言を貫いていたあの姿。
ちびお君やちびと君は今はただただ可愛いだけだけれど、ちびは愛おしくてキュッと抱きしめたくなった あーちゃんです。
・・・娘曰く「だけど危ないんだから、ちびの言い分とこれは別」
そりゃ、そうだけどね
ちびお君は フォトジェニックなイケメン
可愛い
そうそう ごっつんこ するのを 予測するのは 難しい年頃なのね・・・。
ちびちゃんには ちびちゃんなりの理屈が 成立しているんだけどね・・・・。
とくに 女の子は そうやって 親と張り合うように なるんでしょう・・・ね・・・。
なんか 心当たりが あるような気がしてきます。
でも お姉ちゃんとして 相手を気遣えるのは
素晴らしい・・・
更にそれは社会的には折り合わなければならない事が多いという事を認めるには、果てしなく遠い遠~い道のりの後。
そこに立ちはだかるのは、先ずは親。
心当たりありますよね。