
昨夜の豪雨から一転、爽やかな秋晴れ。
青い空が何処までも続いていました。
叔母ちゃん、もうお義母さんに会ったかな?
93歳の大往生とは言え、お別れは辛い。
お通夜の席で、喪主である長男は涙で言葉がつまり
「私の代わりに、皆さんからお袋の想い出を一言づつお願いします」と。
家族葬とは言え、突然叔母の弟妹や甥や姪にマイクが渡され、若き日の叔母の各自の個人的な想い出が次々と語られるという展開になりました。
自分達の知らない時代の話に耳を傾ける子供達。
おばあちゃんの姿しか知らない孫達も、興味深そうにじっと聞いています。
突然マイクを渡された人達は焦ったでしょうが、通り一遍の挨拶より叔母ちゃんのイキイキした姿が語られ、ずっと良かったような気がします。
明るく、頭が良くて、働きもので、皆に愛されていた叔母ちゃん。
ゆっくりお休みくださいね。