主役は誰だ？私と貴方と鍵画の関係「皆の笑顔が一つの絵になりました」

当たり前ですが「自分が（自分の絵が）主役でいていいんだ」って嬉しくなりました。自分の個展だからそれは当たり前なのですが、普段は人の為に、皆の為に、ばかり思って生きている。カウンセリングや講義、グループ展をしているので、いつの間にかそういう感覚が根付いていたようです。「良い所探し」が仕事なので（笑）
私の絵もまた、描かれた存在が主役であり、そこに私はいない。そして、そのご加護は観た人、買ってくださった方に流れるので、そこにも私はいないのね。
愛すべき鍵画の中の世界が貴方の空間に流れるのです。

できるだけ話して、皆さんの好きな絵を教えてもらいました。私の個展ですが「主役はお客さん」でもあります。我が子を褒めてもらえるのはとても嬉しい事。今回は、以外な人気作がいっぱいありました。「暁～蒼林檎の天使～」と初公開の「サナンダ～故郷の大木の下で～」です。新作の「蒼いユニコーン」の絵は２人から購入希望がありましたが、海外から先約があったので待ってもらっています。
来てくださった皆が、それぞれに主役。自由に受け取ってもらって、自由に好き嫌いがあって、いいのです。そう思うとやっぱり私は繋ぐ人で、主役は鍵画たちとお客さんだね＾＾＊

「皆様の笑顔が一つの絵になりました」

近くからも遠方からも、沢山のご来訪ありがとうございました(*^^*)
笑顔を交わし、お悩みも聞かせてもらい、繋ぎ、繋がれ、新しい歴史を刻めた事を嬉しく思います。感謝x２です。
「晴れ、時々天使とパン。所により角を持つもの」～貴方の輝きがますます解き放たれん事を～　川村朋之展　大津ギャルリーオー 2014.05.20~06.01　目出度く完了


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