八丈富士登山で観たロストワールド

八丈富士と海に挟まれて
ロミロミxレインドロップ→二人をした後は
皆で記念撮影をしてから、二組に別れて行動する事になりました。


帰宅（飛行機）の時間まで後、４時間。

私たちは、念願の八丈富士を登る事に決定。
時間がないので、昼飯はさっき食べたスイカのみ。
すぐ出発しました★


八丈富士は、854mの活火山。
ふれあい牧場をすぎた中腹に車を止め
振り返っては、キレイな海や、眼下の飛行場を観ながら
1280段の階段を昇り、雲の上へ。


雲を超えていくだけでも余裕でテンション上がります＾＾

でも、登山の準備をしてこなかったので、
サンダルの人もいたり、
私も半ズボンだったので、

足の膝下が木に擦れて傷だらけになっていきます。


なんでぇって、階段が終わって、頂上についた後は、
さらにヘヴイな、オフチまわりが待っていたのです。


道なき道、獣道…草木をかき分けて進んでいきます。
下を確認してよくみないと、
たまに、下は空洞（岩と岩の間）ができていて、
下手すると、ズルっと下へ…けっこう危険なのです。


しかも、晴れていたと思えば、
数十秒で、霧？雲？に包まれ前が見えなくなるのです。

これが、山で遭難する人の環境なんだなぁと、
感動だけでなく、山の怖さも実感。


最初は私がトップを歩いてたんですが、ここで一度、譲ります。

写真撮ったり遊ぶ為、

…わぁ、後ろはむっちゃ楽＾＾

前は、道や足場を確認して、
危険があれば後ろに注意しながら進んでいくのですが、

後ろは、自分の事だけ考えていればいいので、
集中力の上では、けっこう楽です。

これは、凄く勉強になるぞと、
順番に先頭を交代しながら、進みます♩＾＾


お鉢の真ん中は巨大なクレーターになっていて、
ロストワールドのように太古の樹海が残っています。

樹海のように、
広大で、世界遺産にしてほしいほどの感動がありました。

ゆっくり休憩もしながら楽しく行きたかったんだけど、
飛行機の時間に間に合わないので、
急ぎながら、
見えない道を皆で励まし合い、笑いながら進んでいきました。

頂上を一周周り終わった時は、
やっぱり歓声で、一体感でいっぱいになりました。

…最高の絶景＆経験で、
ヘトヘトになりながら、羽田に戻りました＾＾
全員、ぶじ、怪我もなく、達成できて、良かった♩