とうとうこの日が来てしまったという感じです
今日が最後の登園です
家族みんなで行きました
とっても天気が良くて良かったです
お式では、卒園児の入場があり、続いて卒園証書の授与です
名前を呼ばれ、担任の先生がその子についてコメントしてから壇上に上がり、園長から賞状のような物を受け取ります。
「○○ちゃん、あなたは、けっして口数は多く無かったけど、園庭で先生におだんごを作ったよと見せに来てくれたね。」
「初めは挨拶もしてくれなかったけど、夏頃からは自分からしてくれるようになりました。」
「先生はそんな○○ちゃんが大好きです。○○小学校へ行ってもその明るい○○くんで居てくださいね」
という風に読み上げられました。
最初の子から私は涙が出てしまいました
自分の子は何て言われたか思い出せない・・・
その後、祝辞、記念品贈呈などがあり、在園児の歌があったりして、終わりには、卒園児の担任の先生からの言葉がありました。
「最初は戸惑った事も多かったけど、あなたたちに助けられて・・・」先生は泣きながら途切れ途切れで何とか言い終えておりました
私もそれを見て涙が溢れました
最後に先生方と在園児がお花のアーチを作ってくれて、卒園児の親と子がそこを通りチューリップなどの花束をいただきました
通り終えた所には、担任の先生がいらして、お顔を見たら先生がワーッと泣かれたので、私もつられて泣きまくってしまいました
今までこらえていたように。。
私は、子供の卒園で泣けるというより、先生方の苦労や気持ちを考えると泣けてくるという感じでした。働いている時は、自分より先生の方が長い時間接しているし、先生としては、我が子だけでなく、他の子に対してそれぞれ思う事がある・・・そう思うと感慨深いだろうと。。
うちは、引越しして転園し、そこが合わなくてすぐ転園したので、3つめの保育園でした。最初は2歳で預けたのですが、初日は朝から帰りまでずっと泣いてましたと言われる位大変でした。。
だから、卒園までいくことが出来て良かった、今まで色々あったという事で涙が出ると思っていましたが。。
やはりその時に実際なってみないと分からないものですねー
その後は、練習したお別れの歌やご挨拶をして、謝恩会が始まりました
みんなで、用意されたお弁当を食べて、ジュースを飲んでお菓子にケーキ
その際、ピアノ発表会の様子や、一人一人のインタビューなどビデオが上映されました。
お写真をみんなで撮ったり、先生と撮ったり。。
結局、うちの息子は最後まで残っていました
でも、私が気にして、「○○くん○○ちゃんとは、小学校違うしもう会えないよ?いいの?写真撮る?」と何度も息子に言っても、「うん」とか適当に返事するだけで普通にいつもどおり友達と遊んでふざけているだけです。。
子供は、やはり「今」が大事なわけで、今までどうだったからとか、これからどうとかは考えないのだなーと思いました。そこまで気にする頭が無いというか、単純というか、あっさりしているというか。。
やはり子供ですよね
小学校に入れば新しい友達が出来るし、まーいっかぁと思いました
家に帰ってきて何だか疲れてしまって、風邪のせいもあり、起き上がれず寝ていました。。
夜は何とかちらしを作りましたー