帰ってきました！

皆さま、私が居ない間に沢山見てくださってありがとうございました。
そして非常に暖かいコメントありがとうございました！
「桜の頃に逝くのは徳がある」という言葉を送ってくださいました。初めて聞きましたが、とても救われました。
こんな桜満開の良い時に亡くなるなんて・・・と思ってました。春暖かくなったら温泉に行こうって言っていたのに。。

父の兄弟は多いだけに、母は式の手配とか色々と本当に大変でした。
しばらくは来客もあるし、忙しくて一日が終わると思いますが、
楽になって気が抜けた時が心配です。
そして、父のことを思い出した時も沢山泣いているそうです。。
夜に一人になると泣いているかと思うと私も辛くて。。

昨日も、２階に行って戻って来ないなーと思っていたら、片づけをしているときに、たまたま父の書斎に、へそくりの通帳が分かる所に置いてあったそうで、それを見てしばらく泣いていたそうです。
お父さんは、今回の入院はもう帰って来られないって分かっていたんじゃないかって。その真相は分かりませんが、私は、母に使ってもらいたい為にせっせと貯めたんだろうなーと思えます。それを思うと私も泣けてきました。。

６才の上の息子はもう分かるのか、お通夜の夜もお葬式でもおいおいと泣いていました。「おじいちゃんと○○に行って楽しかったなー」とか、「オレおじいちゃんの顔もう見たくない。。泣けてくるから」って。私は抱きしめて一緒に泣いていました。そしたら分かるはずもない下の娘までいつもと違った泣き方をしてびっくりしました。
やはり伝わるのでしょうか。。

父のことはとても悲しいし辛いですが、いつもと同じように時は過ぎて行く、私たちは立ち止まっては居られず、やはり生活して行かなければなりません。。
悲しみに浸っているわけにも行かず、残酷で冷たいような気もしますが、日常生活をちゃんとしなければとがんばってます。しょうがないですよね。。
母は本当に忙しいようなので出来るだけ行って支えないといけないし、下の娘は調子を崩してすごく辛いようだし。現実があります。。

でも、出来る限りここへは毎日来ます！
皆さまのところへはまだなかなかお邪魔出来ないかもしれませんが、お許しくださいませ。。
では今日はこの辺で！長々とありがとうございました！