ジャスミン、２歳４か月

ジャスミン、２歳４か月。
今年の初夏の一枚。
六甲アイランドの街を流れる人工川にて。
この後、飛び込みました。

今日は酔っ払いです。
最近、ジャスミンはパパのおっぱいに興味を示します。
イチローの試合を見るためにTVの部屋のソファで寝るパパ。
ジャスミンはTシャツをめくっておっぱいを触わりに（引っ張りに）来ます。
ベッドで寝ているママに同じことをすると怒られるんだろうね。
でも大きさが違うんじゃないの？
え？
違わないの？

ジャスミン、作品

ジャスミン、ベランダでの仕事。
人形をせっせとベランダへ運びます。
たくさんの時もあれば一体だけの時もあります。
そして植木に人形を並べます。
ジャスミンはいつも真剣です。
頭の中を流れる物語を少しでも教えて欲しい…。

babybooという男性６人のアカペラグループがあります。
今年の終わりにはボイスパーカッションが抜け５人になるとのこと。
個人的に悲しい。

ジャスミン、好きな場所

ジャスミン、自宅ベランダにて。
朝の神戸を眺め、風を感じるジャスミン。

最近のジャスミンは早起きです。
寝るのが早くても遅くても、６時頃に目覚めます。
そして起きてすぐ１００ｍ走でもできそうなぐらいハイテンションです。
ママを起こすと恐いので、パパを起こしに来ます…。

ジャスミン、一息

ジャスミン、休憩中。
こういうシーンは何も問題なく見えますよね。
こういう動作（ペットボトルを飲むような動作）はどうしてスムースに覚えれたんだろう。

この後の終わりのダンスは参加しない度No.1でした。
そんなジャスミンをかわいがってくれる年長の女の子、恋してくれる男の子。
そんな時間が続けばいいな。
皆がダンスする中、泣き叫ぶジャスミンを追いかけながら来年を思い浮かべたパパでした。

ジャスミン、疾走

ジャスミン、かけっこ出場。
捕えられた宇宙人のように手を引かれてフィールドを一周。
２歳児は寝る子や泣き叫ぶ子も多く、一般の観衆にも了解範囲の行動ではある。

この時期の自閉症児にできること。
その存在を肯定的に捉え、本人に自分の存在価値を持たせること。
言葉の理解のない時期の療育は（結果的に）言葉によるサポートではない、と思う。

ジャスミン、玉入れ

ジャスミン、パパと玉入れ。
途中、二人で相談して作戦変更。
皆と少し距離をおき、玉投げをする。

寝起きの悪いジャスミンにしては上々の立ち上がり。
楽しんで投げました。
赤組は負けでした…。

ジャスミン、始動

ジャスミン、昨日は初めての運動会。
開会式１時間前より玉入れに向けて（？）入眠。
行進は当然のように欠席。
玉入れ前に無理矢理起こしたところ。

ジャスミンの幼稚園は本当にこじんまりしていて２歳児から５歳児まで、みんなで４０人弱。
年長さん以外はあちこちで寝たり泣いたりして真の参加者は半分ぐらい？
園児も親も白赤の入った私服で参加。
親だけでなく卒園児や兄弟児の飛び入り参加のかけっこや玉入れもある心暖まる会でした。

ジャスミン、２歳３か月

ジャスミン、２歳３か月。
帽子が嫌い。
でも、おだてられるとしばらくかぶってくれるようになりました。

明日は運動会。
凛は騎馬戦できるかな？
ジャスミンは玉入れはできるかな？
できなくてもいいんだけど楽しかったらいいね。
パパはワクワクして寝ます。

凛 in Saipan

凛はよく女の子に間違えられます。
パパも昔、そうでした。

明日は凛、ジャスミン初めての運動会。
凛はダンスは上手いようです。
ただ騎馬戦は今ひとつ意味が分かっていない。
帽子を取られてゲームが終わっても“凛は帽子がないから帰らない”と運動場から帰りません。
ジャスミンはなんと玉入れに参加です。
自分では投げず“ハイッ、ハイッ”と近くの子に玉を渡します。
役割分担ができる子なんだ、と考えてみました。

ジャスミン in Saipan 5

ジャスミン母、初登場。
優しくも厳しい（恐い）方です。

昨日のセミナーで感じたこと。
医療関係者には確かに自閉症児者の特性を知っていてもらいたい。
ただ、医療関係者にのみ、それを求めるのは無理があるように感じます。
医師や看護婦、スタッフになって知識は急につくものではありませんし、自閉症と同じように医療関係者に知っておいてもらいたいと期待される疾患は限りなくあるでしょう。
やはり社会全体で啓蒙をはかること、医療関係者でなくともこどもの頃から周囲に自閉症の子が身近にいて知っているというような自然な流れを作りたいものです。
“ジャスミンのかほり”もそんなことに少しでも貢献できたらと思います。

ジャスミン in Saipan 4

初ヌード。
将来のグラビア美少女（超親ばかのパパ）。

昨日、自閉症セミナーにママと参加。
自閉症児者、知的障害者が虫歯になったり、中耳炎になったり、近視になったり、盲腸になったり妊娠したりすることもあるはず（あったはず）。
その時の本人、家族、医療関係者の困難はかなりのものです。
とても参考になりました。

ジャスミン in Saipan 3

変化の二つめ。
クマの人形を欲しがりました。
買ってあげたそのクマを大事に抱きしめヨシヨシしたり、バンザイをさせるようになりました。
それはこれまでなかったことでした。

これまでジャスミンは人形というものに興味を示しませんでした。
いや、表現が難しいのですが、アンパンマンの指人形を前向きに並べる、後ろ向きに並べる、一人だけ寝かせた人形を囲むように並べて喜ぶことはありました。
そこには崇高さや愛情のようなものを感じる時もありました。
ただ、ごっこ遊びというか、人格を持った扱いをすることがなかった。
いや、それも違うかも知れない。
旅行前にも自分のコップの水を人形に浴びせかけ、恐らく一生懸命飲ませようとしていたようなことはありました。
ただ、そう、周囲にも了解できるような表現が見えたというところでしょうか？
気のせいかも知れません。
でも、目で会話ができる、そういう一瞬を感じる時が増えてきました。

ジャスミン in Saipan 2

変化の一つめ。
ハッキリした言葉“ありがとう”という言葉が急に出ました。
より正確に表現すると“アリガトーッ”という感じです。
ただ、使い方が微妙にズレるのです…。

もちろん、お気に入りのクマさんをもらってスムースに“ありがと”と出る時もあります。
しかし、人にお菓子をもらう時に“アリガトー”と拒否する場合（周りもかろうじて了解可能）、現地の人に“ハーイ”と声をかけられて“アリガトー”とパパのところへ逃げ帰る（やや了解不能）場合から、パパが“まーり”と呼びかけると“アリガトーッ”と恐い眼をして爪を立てた鷲のような手でパパの顔の真ん中にパンチを喰らわす（かなり了解不能）時まで幅があります。
さらに“アリガト、アリガト”と楽しそうにパパをボコボコにすることもあります（全く了解不能）。
パパが楽しそうにヤラレ役をするから続けるのだと思うのですが、言葉の出た娘が嬉しくてまたヤラレ役をやってしまいます。
まぁ今のところ笑い話だけど、来年はどうかなぁ。

ジャスミン in Saipan 1

無事帰国しました。
パパがやっと取れた夏休み、泳ぐのが好きなジャスミンとサイパンへ行ってきました。
パパはこれまで冒険旅行ばかり（チベットやシルクロードなんか）だったので実は初アメリカ。
でも正確には自治領なんですよね…。

今度の旅行中、ジャスミンに変化が起きました。
南国の気候や人柄とジャスミンの相性が良いのか、旅行は毎回ジャスミンに良い影響をもたらしてくれる気がします。

Jasmine from Saipan

Jasmine ha genzai Saipan ni taizaichu-desu.
9/20 ni kikoku yotei.
Saipan no PC ha English shika utenaishi, gazou ha okure-nai-mitai.
rusuchuu-ni visit shite-kureta-kata, mail kureta-kata, arigatou-gozai-masu.
mata kikoku-go henji sase-te morai-masu.
yo-ro-shi-ku-.