ジャスミン母、初登場。
優しくも厳しい(恐い)方です。
昨日のセミナーで感じたこと。
医療関係者には確かに自閉症児者の特性を知っていてもらいたい。
ただ、医療関係者にのみ、それを求めるのは無理があるように感じます。
医師や看護婦、スタッフになって知識は急につくものではありませんし、自閉症と同じように医療関係者に知っておいてもらいたいと期待される疾患は限りなくあるでしょう。
やはり社会全体で啓蒙をはかること、医療関係者でなくともこどもの頃から周囲に自閉症の子が身近にいて知っているというような自然な流れを作りたいものです。
“ジャスミンのかほり”もそんなことに少しでも貢献できたらと思います。
優しくも厳しい(恐い)方です。
昨日のセミナーで感じたこと。
医療関係者には確かに自閉症児者の特性を知っていてもらいたい。
ただ、医療関係者にのみ、それを求めるのは無理があるように感じます。
医師や看護婦、スタッフになって知識は急につくものではありませんし、自閉症と同じように医療関係者に知っておいてもらいたいと期待される疾患は限りなくあるでしょう。
やはり社会全体で啓蒙をはかること、医療関係者でなくともこどもの頃から周囲に自閉症の子が身近にいて知っているというような自然な流れを作りたいものです。
“ジャスミンのかほり”もそんなことに少しでも貢献できたらと思います。
私の兄も自閉症で、小さい頃から兄弟として育っている私としては兄から学ぶことが大きかったです。
もちろん兄をどう育て、愛情を与えているか、という尊敬できる両親との日常の一つひとつもまた今の私には大きな財産となっています。とりわけ母親が兄のことを誇りに思っている点がなんとも妹としての私には素敵なことだと感じられています。
医療者でもあり自閉症の兄、そして彼をとりまく様々な人たちとの出会いから、まだまだ医療者やそうでない人たちが自閉症の人たちを知らずにいろんな視点でみている方も多いのは否めませんが、おっしゃる通りで医療を従事する人は少しでも多くのことを知っている必要があると思います。
知っているか知らないか、関心があるかないかで人間関係の構築なども大きく変わりますからね。
素敵なブログ、これからも訪れにきますね。