おかげさまで「龍をえがく」クラス、
とても好評頂いております。
先日も、テキサスから
カウンセラーの男性が受講しに来て下さいました。
また偶然にも、スイスからのカウンセラーの方も合流し、
皆さんの
旅行の日程のご都合もあり、
早朝からレッスンを始めさせて頂く事になりました。
まったく初めての水墨画、墨をするのも、筆を持つのも初めて。
実技の合間に挿入する、龍にまつわる背景の話、故事の引用なども
たっぷりと楽しんで聞いてくれました。
清々しい 朝の光の中で、 仕事も生き生きと はかどり、
お二人とも、 希望に満ち溢れた龍の絵を描いて 帰国されました。
(軽やかな身のこなし、この一瞬に生きているかのような龍の絵。)
このような出会いに感謝ですし、
水墨画をひろめてみようという気持ちではじめた
体験レッスンですが、
開催している私も、とても幸福な出会いをさせて頂いております。
いつも、そう 思います。
(ドイツ語で、「上を見上げて」というタイトルがつけられたこちらの青龍は、お孫さん達へのプレゼントに。柔らかに気を吐いていて、望みをかなえてしまいそうです。ご本人はいわく「どうして今まで龍を描かなかったんでしょう。こんなに面白い題材はないのに。」)
琳派墨絵クラブ
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