短歌エッセイ〜桃色の夢の底〜

気づいてしまう幸せな日々、恋する私と花たちのささやきをつづります

煩悩を照らし出す君

2019-02-15 14:03:09 | 日記
煩悩を
照らし出す君
それならば
そのままに咲く
明日はないから


明日のことを考える暇がないくらい今を精一杯生きるなら咲き方(生き方)が違ってくる

もし花が明日の余力を残しながら咲いていたらあんなに美しくないかもしれない

煩悩を照らし出す君と出会えたから

なんのいつわりもない自分自身でいよう

今思いっきり咲く!

。。。。

日光菩薩が闇を照らすというところからイメージした歌。
でも、限りなく“性”なる歌でもあります。

隠れてる(隠したい)ところを照らし出してくれる人こそ日光菩薩かもしれないなって思います。

なかなか精一杯生きてますとは言えないけれど、今日も優しく生きたいと思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿