短歌エッセイ〜桃色の夢の底〜

気づいてしまう幸せな日々、恋する私と花たちのささやきをつづります

早春の花

2021-12-02 09:10:50 | 日記

じゃぁ またね
あなたの影を
踏みながら
消え入りそうな
早春の花

「まだまだ私もあなたも早春よ」

昨日の歌は“晩秋”でしたが、友達から早春のメールが来ました。

FB同年代の方の投稿で「本当に同じ年かしら?」と思う時があります。

まるで高校生の私がおじいちゃんやおばあちゃんの話を聞いているような。

同時にリアルな友達は“早春系”が多いので“年齢”と言うものほど不思議なものはありません。

突然20年も前のママ友から家に電話がありました。(電話番号がアドレス帳に残っていたそうです)

「まだ、お花教えてる?

今ニコライバーグマンのお花習ってるだけど、ワイヤリングが苦手で教えてもらいたいんだけど。

基礎のワイヤリングを集中レッスンしたいの。」なんて

彼女も60になったはずだけど間違いなく“早春系”だわ。

。。。。

加藤千恵さんが17歳の時に詠んだ短歌集を読み始めました。

一首読むたびに時が戻り、今私17歳に戻りました(笑)💖✨

3人で
傘もささずに
歩いてる
いつかばらける
ことを知ってる
〜「ハッピー☆アイスクリーム」〜

あー、校舎の陰、背が高くてカッコイイ先輩2人と楽しそうに話してる。
これから駅まで歩いて行く私が見えます💖

あの時、私、少女漫画の中にいるような気分でした💖

朝からまたときめいてる(笑)

。。。。

今日は久しぶりにワイヤリングでブーケを作ります💐

午後にはトキメキマックスです、たぶん(笑)

大切な一日……
と思うところが、唯一歳を取った証かな。
素敵な証です。

今日も良い一日になりますように。
先に感謝💖✨