のぽぽんママとのぽぽん兄弟

その名の通り、のぽぽんとしたママと兄弟の日記もどき。

今さらハロウィン。

2019-12-17 | Weblog
次男っつーのは、すべからくとぼけてるんですかね?
日曜日、上履きを見かけないので聞くと
「?」←首をかしげてる。
体操服が月曜日にいると言ってくるので、そもそも洗濯に出てないし、見てませんけど、金曜、持って帰ってきたの?と聞くと
「?」←首をかしげてる。

はああ…

先週は手袋してきたいというから出してやれば、スイミングで会うなり「手袋がない」
給食費入れて持たしたけど、連絡帳に受け取りのサインがないから聞くと「記憶にない」

うがあああ‼️

思い出しましたが、ハロウィンイベントに10月に行ったとき、次男が飽きて隣の公園で遊びたいと言い出し、どうしても見たいショーがある私と長男は、次男に「ぜっったいこの遊具から離れるなよ‼」と言って別れたんですが…
ショーが終わり、すぐ横の公園に戻ると(この間、約15分ほど)…いない!わりと広いが見通しがいいその公園の隅々まで長男と私で見て回るも…い、な、い‼

動くな言うたのに‼️

しかし万が一、ということもあるし…ちょっと冷や汗かきながら、長男とハロウィンイベント会場を回る。いない…どこ行ったんだ…。

ハロウィンイベント会場入り口を見渡せる、ちょっと高い位置に立って見回す。一人でふらふらする勇気はヤツにはないから、絶対通った場所、人のいる場所にいるはずなのだが。

焦りだした頃、目の端に何かが引っ掛かった。
ん? 会場入り口の真ん前の背もたれのないベンチになんかカタマリが…。なんか見覚えある金と黒のふちどりの衣装…。

い、た‼

ベンチで丸まって寝てやがる‼

目線より低いから気付かんかった‼

急いで駆け寄ると、眠そうな顔で次男が起き上がる。
「二人ともなかなか来ないから、会場に戻ったらいなくて、疲れて眠くなってここにいた」
「わかんなくなるから公園の遊具から離れるなって言ったでしょ‼️ どんだけ探したと思ってんの」
「だって一人じゃつまんないんだもん」
「だぁ~か~らぁあ💢💢さっき確認したでしょうっ。ショー見終わったら公園行こうって!あんたが一人でもいいから行くって言ったんでしょおぉ😡⚡あんたが移動したら、見つけられないでしょおぉ

やれやれです。
兄はいつもそんな弟の世話を焼き続けています。







悪気がないということ。

2019-12-14 | Weblog
先日、非常に肝が冷えたことがありました。
兄弟の習い事の終了時間に間に合うように職場を後にし、スーパーに立ち寄ると、スマホに見知らぬ番号からの着信履歴が。
留守電は無し。
普段は基本、見知らぬ番号は警戒しますが…なんとなく気になり、かけ直しました。
が、出ず。
なんだろ、と思いながら習い事の場所へ。
着いた時、また着信。習い事先からでした。
習い事先からかかってくるのは、大抵、帰ってから。忘れ物の連絡です。
習い事終了時間にかかってくるなんて…
嫌な予感満載で電話に出ると、
「レンくんがですね…」
なに?ケガした?溺れかけた?(習い事はスイミング)
「外でお友だちと遊んでた時に…」
先生の話によると、時間まで外でお友だちと遊んでいた次男。その際、15センチほどの枝を持って遊びあっていたとのこと。
そして、お友だちがレンを驚かそうと(?)後ろから急に声をかけたそうで。びっくりしたレンは、枝を持ったまま振り返り…その拍子に枝の先がお友だちの目に入ってしまったと…。
目の前が真っ暗になりかけました。
目に、枝が…
慌てて中に入り、先生から再度詳細をうかがいました。
「さっき病院に行かれましたが、目の表面に傷はあるそうですが2、3日で治るそうです」
大事には至ってなかったことに安堵し、膝から崩れ落ちそうになりましたが、そんな場合じゃない。急ぎ相手側と連絡を取りたいとお願いしました。
先生は何度もレンに悪気はなかった、事故です、と繰り返してくれました。(私がよっぽど怒ると思ったのかな…)
でも思わず「悪気のあるなしは今は関係ありません。ケガをさせたことは事実ですから」と返してしまっていました。
隣には、どうしよう、と白い顔をしている次男。確かに、彼はケガをさせようと思ってやったことではないのだろう。でもこれがたとえば失明に至るようなケガだったら、取り返しがつかない。
ものすごく頭がぐるぐるしました。
めちゃくちゃ次男を叱りたい気持ちと、その子が無事で良かったと泣きたい気持ちと。
相手のお母さんは、とっっってもいい人でした(泣)。
本当に申し訳ない…。
男子は木の枝、好きですよね。危ないから持つなと再三言ってたんですが、短ければいいと思ったのかな…
あまりに皆さんが次男をかばってくれるので、怒鳴り散らしたい気持ちを抑え、冷静に次男を叱ることができました。
悪気はあったら言語道断。でも悪気がなくても起こしてしまった事実に、やっぱりきちんと謝罪の心は持つべきだし、どう償えるのか考え続けなきゃいけないと思う。
最近の悲しい事故に関してもそんな思いで見る。
とにかく本当に、無事で良かった。
それだけが救いです。