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好きなこといろいろ

バクマン。2 第10話「ギャグとシリアス」

2011年12月06日 | バクマン。
港浦さん好きという程でもないけど嫌いでもないので、サイコー達と意見が違って対立するのを見るのは辛いんだよね。
ぶつかって切磋琢磨するのは良い事で痛みを超えないと良い物は出来ないというのも分かる。
サイコー達が港浦さんの人間性まで否定してるわけでないことも分かる。
だけど担当編集の頭を飛び越えてエイジに評価してもらいたい。
他の編集者に評価してもらいたい。
服部さんに評価してもらいたい。
こんなことをされたら担当編集って何?となるのは当然でしょう。
サイコー達にそのつもりは無くても港浦さんの存在意義を壊したに等しい行為だと思う。
それを見せられるのが辛くて可哀想で頑張れって励ましたくなるんだよね。

サイコー達が港浦さんじゃダメだと思う気持ちも分かる。
編集者として新人であることや彼らには得意とする作風があって、それが港浦さんが好む作風じゃないこと、彼らがマンガに掛ける思いの強さが半端じゃないこと。
分かるんだけど、担当編集者と正面から戦うべきだったよと思う。
編集部で語気が荒くなる三人に服部さんを行かせた瓶子さんの「港浦は若く、亜城木夢叶はさらに若い」という言葉に首肯せずにはいられない。
自分を抑えろとか遠慮しろよ、ということじゃなくて筋を通すのが大事ってことなんだろうな。
その点はサイコー達もマズかったと分かってたし。

切磋琢磨って大変だよね…。
いつもの如く見吉は良い娘でした。
時給2000円でも貰えば良いのに…と思うのは私が彼らの家族でも恋人でも友人でも知人でもないからだね。


次回「マンガと青春」



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