Bunkamuraで文化に触れる

こんばんは！

今日は、稽古おふ！

昨日はカンパニーの何人かで、飲みました。

かなり飲んで、ふらふらしたけど、朝起きて映画みましたー

勉強になった



偶然ゆきな、こと、勝目雪菜ちゃんと会ったー！


からの、舞台二本立て！



「死の舞踏」と「令嬢ジュリー」

いつも行くシアターコクーンが、なんだかすごいことになっていて、

ひとつの舞台だったところが、ふたつの舞台が作られてて、

昼夜行って、からくり屋敷じゃないけど、

すごい取り組みだぁと思いました。

舞台の奥に舞台がありました。

楽屋に行くときチラ見して、びっくり。

３人の登場人物で、両方の舞台が進んでいって

とにかくセリフ量がすごかった。

初めて知った戯曲だったんですが、

面白かったです！

芝居ってやっぱり素敵

色んなところに連れてってもらえるなぁって思いました。

お昼の「死の舞踏」は、以前ゴージャスでご一緒させていただいた、音尾琢真さんが出演されていました。

こんなドロドロした感じの音尾さんを初めてみて、ドキドキしました。

さすがでした。

もうご一緒させていただいてから10年ほど経っていて、

知らない音尾さんで、こんなに役によって声が変えられるんだとか、

瞳の奥の欲望みたいなものに、想像力をかきたてられました。



熱演、すばらしかったです。

そして、本日お誕生日でした！

おめでとうございます！！


池田成志さんも、神野三鈴さんもすばらしかった。

神野さんの計算されてる、なのに自然なタイミングの仕掛けがすばらしかったです。

魔法を見てるようでした。


そして、めーことお茶して



夜は「令嬢ジュリー」。

エリザベートでご一緒させていただいた城田優さん主演。

紳士〜が、ちょうど伯爵とか、召し使いとかの世界なので、

まさに勉強になりました。

優くんは同い年の、85年生まれの星であることは重々分かっておりましたが、

さらにすごさが増していました。

ミュージカルと違い、音に助けられないぶん、

優くんの心の声もよく聞こえてきて、もう、尊敬しかない。

最後なんて、自分の変えられない価値観、生まれつき持ってるボーダーラインみたいなものが

こちらにもまざまざと見せつけられてしまって

可哀想で仕方なかったです。



こちらも主演は３人でしたが、見事でした。

なんか、同じところをぐるぐる回ってる滑稽さもあり、それがすこし哀しくもあり

一日でふたつも素晴らしい舞台を観られて幸せでした。

帰りに、チラシ撮ろうとしたら、

隣に音楽教室が一緒だった、今や世界的指揮者の、山田くんのポスターが



すごい。


素晴らしい一日でした。

私も小川絵梨子さんの演出受けたい。

てか、芝居したい

って思いました。


しかし、寒いですね。

コートやめて、後悔しました。

皆様お風邪などひかれませぬよう。

おやすみなさい⭐