公立中高一貫校受検(2019年&2017終了組)

2017年&2019年 公立中高一貫校合格しました。

合格発表後

2017-02-15 16:50:15 | 中学受検
合格発表から1週間。

制服採寸、
市役所での区域外就学届けの手続き、
銀行で諸経費引き落としの手続き、
をしてきました。

制服採寸は1週間ほどしか期間がないので、
発表の翌日に行ってきました。
そこで、同じ中学に進学するお子さんと一緒になり、
同じ部活に入ることもわかりました!
入学がとても楽しみになりました。

(2019年12月追記)
現在、真ん中っ子中3。
制服採寸で出会った彼とは、
3年間同じ部活で切磋琢磨し、
部活内で1番仲良しになりました。
今はクラスも一緒で、毎日
多くの時間を共に楽しく過ごしています。
あの時の出会いに本当に感謝しています。


面接対策

2017-02-13 15:30:03 | 中学受検
まず、親が志望校のパンフレットを
熟読しました。

私のパンフレットは、ラインマーカーや書きこみでいっぱいです。
説明会等で、校長先生が話されたことのメモです。

そして、子供にも暗記させるくらい毎日読ませました。

面接で、学校についてどれくらい知っているか、実際に聞かれた年度もありました。

当日、子供が面接で聞かれたことは、
全部、私が面接練習で子供に何度も
質問していたことでした。


パンフレットには、学校の特色、
学校が力を入れたいこと、
どんな子供に入学してほしいのか。
全部載っています。


同じく、私は志望校過去問も
同じ制限時間で開校以来全年分解きました。

適性検査の問題は、当たり前ですが
この問題が解ける子供に入学してほしいのです。

何年分か解くと、どんな力を学校が求めているのか見えてきます。

その力を、子供に着けさせること。
これは塾では、なかなか難しいと思います。

子供のことを一番分かっている親だからこそ、
親にしかできないことです。

銀本も多く解かせましたが、
解いているうちに子供の苦手な問題が
見えてきます。

そして、それが志望校ではまだ過去に出題されていないテーマでした。

直前期にそのテーマの問題を意識的に選んで解かせました。

そのうちの1つが、適性Ⅱの大問として出題されました。

また、開校以来、面接で聞かれたことを
全て調べて、傾向と対策を考えました。


合格をいただいたお友達を見てみると、
「親が受検勉強に積極的に関わっている」
ご家庭が多かったです。

もちろん、自分で全ての勉強を自立して出来るお子さんもいらっしゃいます。
いわずもがな、成績優秀です。


地頭に劣るうちの子供が、そのような優秀なお子さまと戦うには、
とにかく学校が求めている力を鍛えるしかありませんでした。


我が子は、「理系がちょっと得意」なくらいの、
目立たず、
運動神経も普通、
通知票も普通、
まじめだけが取り柄…の小学生でした。



理系男子の作文対策

2017-02-12 10:31:32 | 中学受検
我が家の真ん中っ子(中1完全理系男子)の 5年生終了時。


「国語・作文 超苦手」

とにかく、適性検査Ⅰ(文系)が毎回焼け野原。
模試の作文問題で1桁得点だったことも複数回。
読解問題も0点複数回あり。

6年生になるにあたり、作文をどうにかしないと合格は無いことは分かっていました。

通信添削ではどうしても月に1本くらいになってしまいます。


そこで毎週、塾の宿題の他に、

○夏休み前まで
新聞で気になる記事を選び、それに対する自分の考えを400字でまとめる。
週に2本くらい。
最初は4時間もかかることも・・・


○夏休みから
最新版の銀本が発売されたので、
いろいろな学校の適性検査問題を解く。もちろん作文も。
週に3本くらい。


○11月頃からは、塾で書く分も含めて、週に4本くらい書いていました。

直前期は1日に3本書いたことも。

塾のもの以外は、全て私が添削をしました。
日本語の言い回しがおかしかったり、
回文みたいになっていたり(-_-;)
最後まで完璧にはほど遠かったけど・・・



秋以降、模試の作文問題はジャスト平均点か、ごくごく僅かに平均点を少し上回る点数を取れるようになりました。
やっと・・・少し踏ん張れるかも?という
感じに。


適性Ⅰ(文系)でなんとか平均点を取り、
得意の適性Ⅱ(理系問題)で得点を伸ばしてボーダーラインを越えられたら、
と願っていました。




最終的に、銀本は7割くらい解きました。
予定では全校解くつもりでしたが、
時間が足りませんでした。
末っ子の時は、このあたりを修正したいです。

同じ年に、離れた学校で同じような実験から
出題されていたり、
前年度どこかの学校で出題されていた
グラフが、翌年別の学校で出題されていたり、
なかなかおもしろかったです。
(今年の銀本でも、さっそく見つけました)


銀本は現在5年分ありますが、
最終的に6年分揃えることになります。
年々厚さが増していて、かさばりますが。


苦手の作文にどれだけ時間を割くか、
かなり悩みました。

得意の理系を鍛えた方が良いのか?

志望校は作文の配点が適性Ⅰのおよそ3分の1。
決して軽くない比重です。

理系の得点に頼りすぎるのは危険でした。
理系で失敗したら終わりです。

結果、作文には自宅学習のかなりの時間を費やしたと思います。

自己採点の結果と、開示点から推察すると、
狙い通り理系で点数を稼ぎ、
作文も平均点かそれに準ずる点数を取れていたのかなと
考えられます。

前を向いて

2017-02-06 06:20:00 | 中学受検
受検が終わって最初の週末。

久しぶりに家族揃ってお出掛けへ。

もう、インフルエンザも怖くない。
人混みにも躊躇わず行けますね。

土曜日に高速のサービスエリアで食事をしながら、
「一昨日までは、こんな人混みで
ご飯を食べるなんて、考えられなかったね」

と夫と話しました。



子供は、途中で見つけた書店で、
英語のテキストを買い、
さっそくアルファベットから書き始めました。
小学校 でも英語の時間はあるので、
さすがに余裕でしたが。


日曜日には、下の子が「数検」を受検したいと言い出し、
上の子も受けてみたいと言うので、
一緒に4月に受検することにしました。

さっそく、テキストを買いに行きます。


中学受検が終わり(合格発表はまだですが)、
子供は次へ向かって一歩を踏み出しました。

私の方も、目標ができて、
少し前を向けたような気がします。