公立中高一貫校受検(2019年&2017終了組)

2017年&2019年 公立中高一貫校合格しました。

面接対策

2017-02-13 15:30:03 | 中学受検
まず、親が志望校のパンフレットを
熟読しました。

私のパンフレットは、ラインマーカーや書きこみでいっぱいです。
説明会等で、校長先生が話されたことのメモです。

そして、子供にも暗記させるくらい毎日読ませました。

面接で、学校についてどれくらい知っているか、実際に聞かれた年度もありました。

当日、子供が面接で聞かれたことは、
全部、私が面接練習で子供に何度も
質問していたことでした。


パンフレットには、学校の特色、
学校が力を入れたいこと、
どんな子供に入学してほしいのか。
全部載っています。


同じく、私は志望校過去問も
同じ制限時間で開校以来全年分解きました。

適性検査の問題は、当たり前ですが
この問題が解ける子供に入学してほしいのです。

何年分か解くと、どんな力を学校が求めているのか見えてきます。

その力を、子供に着けさせること。
これは塾では、なかなか難しいと思います。

子供のことを一番分かっている親だからこそ、
親にしかできないことです。

銀本も多く解かせましたが、
解いているうちに子供の苦手な問題が
見えてきます。

そして、それが志望校ではまだ過去に出題されていないテーマでした。

直前期にそのテーマの問題を意識的に選んで解かせました。

そのうちの1つが、適性Ⅱの大問として出題されました。

また、開校以来、面接で聞かれたことを
全て調べて、傾向と対策を考えました。


合格をいただいたお友達を見てみると、
「親が受検勉強に積極的に関わっている」
ご家庭が多かったです。

もちろん、自分で全ての勉強を自立して出来るお子さんもいらっしゃいます。
いわずもがな、成績優秀です。


地頭に劣るうちの子供が、そのような優秀なお子さまと戦うには、
とにかく学校が求めている力を鍛えるしかありませんでした。


我が子は、「理系がちょっと得意」なくらいの、
目立たず、
運動神経も普通、
通知票も普通、
まじめだけが取り柄…の小学生でした。




コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。