王者への挑戦 高校野球2006

　高校野球、燃えた・・・・。決勝戦見てなかったんですが、引き分け再試合になったそうで。優勝どっちかなぁ～。
　今回は、「どこの高校が、駒大苫小牧三連覇をとめるのか」に注目してみてました。
　南陽工業、初戦から苦しいなと思いましたが、力の差は、そんなにひらけてなかったし、強力打線を５点（かな？）で抑えたのに拍手です。
　正直、負けたのが嘘だろって思ったのは、青森山田戦ですね。勝利は目前だった・・・・てどっかに載ってそうな言葉ですが、ほぼ互角だったと思いました。試合終了のとき泣きました、青森山田高校に対して。最後の最後で逆転されてしまい、涙が止まらない球児たち。王者に真っ向と立ち向かっていった球児たち。俺たちが連覇を止める（だよね？）というその姿勢、感動しました。
　日大山形戦、泥だらけでマウンドに立つピッチャー。あんな泥だらけのピッチャーは見られませんよね。降板したとき、会場中から大きな拍手が送られました。その拍手に包まれた彼は何を思ったのか。
　王者へと立ち向かった彼らの姿は、とても美しく、とても切なく・・・・駄目だ、泣きそう（苦笑）・・・・。

　智弁和歌山、帝京、お疲れ様でした。大会新記録一試合７ＨＲ！！準々決勝でですよね！？かなり盛り上がった試合ではないでしょうか。テレビで綺麗にアーチをえがくボールを目で追い、そして一人で立ち上がって拍手を・・・・恥。４強をかけた戦い、まさに歴史に残る試合でした。

　ついに決勝、早稲田実業にも、昨日と同様王者を苦しめてほしいです。私は正直なところ、どちらが優勝してもいいと思ってます。どちらも王者と名乗るのに相応しいし。どうなるかな！？