goo blog サービス終了のお知らせ 

アメリカ海外生活ブログ 大草原の小さな家

アメリカ🇺🇸ニュージャージーの生活を綴っていきたいと思います。

Happy July 4th!

2023-07-04 22:58:00 | 日記
今日は、アメリカの独立記念日で🇺🇸、皆さん、多分この週末を楽しんでる感じです。

私の家族も、義理母の家に集まって、バーベキュー。典型的な食べ物は、バーガーとホットドッグ、ブルーベリーパイなどの夏の果物になります。私はコールスローを担当しました。






アメリカは、どの街もこの夜大抵花火が上がります。私の家族も歩いて10分の公園で上がる花火を見に行きました。歩いて10分なので家からでも見れるのですが、なんとなく人々が歩いて行くのについていってしまった感じです。

今まで公園で見たことがなかったので、息子の言うままに、ビーチマットを広げて座っていると、なんとベストスポットだったらしく、目の前で花火が上がり始めました。

子供たちは、花火に襲われると言い始めましたが、そういう錯覚を起こすほど近くだったので、これまたびっくりしました。最前席に座っていたわけでは無いのですが、感覚的には、自分たちの席から100メートルほどのところで花火が上がってる感じがしました。。。

こんなに間近で見れると思ってなかったのでちょっと感動しました🥺🥹

煙がモクモク上がろうが打ち続ける花火。20分間の間にどんどん上げていきます。

あぁ私はこの2人の子供が本当に大好きだなと思いました。子供たちが大きくなったら、花火に連れて行ってくれたって言うことを覚えてくれたらいいなと思いました。たくさん思い出を作ってあげれるといいなと思ってます。


ニューヨークハリポッター展

2023-07-03 20:40:00 | 日記
今日はニューヨークのハリーポッター展覧会に行ってきました。去年はフィラデルフィアで開催していて、あれよあれよと言う間に行く機会を逃してしまったので、今日の展示会は結構前々から予約をしていて楽しみにしてました。






正直微妙でした。家族全員大ファンのはずなんですけど、そこまで感激しなかったです。平日料金で1人、大体30ドルだったんですけど、安い日に来て良かったなというのが、正直な感想です。レビューは結構高いので、皆さんどこが良かったんだろうってちょっと思ってしまいました。。。

最初に入り口のところでカードをもらって、そのカードを使っていろんなインタラクションがあるんですけど、どれも体験できるのが1度きりで、正直、物足りなかったです。仕掛けも、そこまで凝ったりしたものがなくて、正直手ごたえがなかったと言うのもあるかもしれません。

今ニューヨークで開催してるので、当然ニューヨークに行ったわけですが、子供を連れてニューヨークを歩きまわると言うのは、ハードルが高いなぁとつくづく思いました。

私自身、ニューヨークは7年ほど住み、住んでいる時は、大好きで、日本に帰国すると、いつもニューヨークが恋しくなっていたんですが、10歳と7歳の子供連れで、主人がいても、結構大変でした。

展示会会場は混んでいて、ずっと2時間位立ち通しで展示会を見て回りました。

よく言われることですが、ニューヨークではまずトイレの確保が必要になります。ガイドブック何かを読むとスターバックスを使いましょう、て書いてあると思うんですけど、今日行ったスタバでは、トイレのご使用はお断りと書いてあるところがありました。

家族連れでお茶で、偶然見つけてとても良かったのが、Panera breadで5th Avenue between 33nd and 32nd、Empire State Buildingを曲がった角のところにあるあります。1階こそは、普通のパン屋さんですが、かなり広いスペースが地下にあって、ゆったりとしていて、トイレも比較的きれいでした。混んでないのも良かったです。

暑かったせいか途中で頭痛がひどくなり頭痛薬を飲みました。スタバのアイスコーヒーを飲んで頭の痛みが引いてきましたが、楽しみにしていた日本食はキャンセルして家に帰ることに。

そしたら、なんと、電車のシグナル交換がうまくいかないと言う理由で、電車がストップしていました。。。パストレインで、ニューヨークから🗽ニュージャージーに行けると言うことでパストレインを2回乗り換え、家に着いたのは、2時間半後、通常の倍かかりました。電車が混んでいて、子供たちは座れず、疲れ果てていました。特に7歳の次男にはものすごい距離を歩いてもらったのでとってもきつかったみたいです。

日本に私と一緒に行ったことがある主人は、ニューヨークも東京も同じ位混雑しているかもしれないけど、東京や京都はずっと清潔で、人の行き来がもっと整然としていて、こういう疲れ方はしないよねと言っていました。。。

特にニューヨークの夏はいつも気になる匂いがもっと気になりました。。。臭いです。家に帰ったら、まずシャワーを浴びたくなりますよ。

来年のJuly 4th のお祝いは、普通にレゴランドに行こうと思います。

下の写真は、昨日行ったレゴランドで、子供たちとアメリカンフラッグを探す時に撮ったものです。親子共々レゴランドが好きすぎて、やばいです。












家を売りました

2023-05-28 07:52:00 | 日記
家を買って引っ越しをして家を売りました。

この5月忙しすぎてあんまり記憶がありません。精神的にも忙しかったですが、体力的にも最初の2週位はとてもきつかったです。

まず家を購入してから新しい家の床のRefinishing とメインベッドルームの家のペンキを塗って貰いました。

この床をrefinishing すると言うことを私はよく知りませんでしたが、つまりは傷ついたハードウッドフロアを上からサンドペーパーなどで磨いて、きれいにする工程のことをいい、引っ越しをする前の家具のない状態の方が好ましいということでやってもらうことにしました。なるほど木目が出て綺麗な状態になりました。

5月5日金曜日に引っ越しをしました。引っ越しの日程は、売る予定の家のペンキ屋さんの予定で突然決まり、5月4日の木曜日に私は有給を取って、引越しの準備をしました。この日でもう私の腰はガタガタになりました。残りの日々はぎっくり腰にならないように、重いものはなるべく主人にやってもらえました。

家の引っ越しが済んだ翌週の月曜日から四日間、ペンキ屋さんが来て売却予定の家のペンキ塗りが始まりました。壁、天井、ドア、クローゼット。ペンキを塗る前に、絵をかけるためにあった壁の釘等を全て抜いて穴を塞いでいきます。電球も全て新しいものに変えてくれました。私は背が高くありませんし、リビングの天井の電球は特別な梯子を借りてこない限り変えれるものでは無いので、助かりました。

庭はパワーウォッシュで洗って貰いました。見たことのない丸い石が出てきました。子供たちもびっくりです🫢


そしてカーペットも洗って貰いました。カーペットの業者の方に、年に3回は洗わないとダメですよと言われましたが、家具を取り除いて洗ってもらって乾くのに1日以上かかるので、住んでる限りは絶対に無理ですよね。


そこから大掃除以上の掃除が始まりました。床はすべて雑巾で拭き、バスルームのタイルのつなぎめで汚くなっているところは、グラウトペンを買ってきて、全てきれいに塗り直しました。タイルの穴が空いてるところは専用の粘土を買ってきて穴を埋めました。YouTubeのビデオを見ながらいろんなことを学びました。この学んでいく過程は時間の制約さえなければ結構楽しい過程でした。

1番苦労したところは暖炉です。全く使ったことがなかったのに、ある日バケーションから帰ってくると暖炉の上の所の大理石が全部落ちてきて破れてました。売却に当たってさすがに修理しないわけにはいかず、いろんな業者さんに電話をすると、同じマーブルは30年以上流通が止まっているので、全部を取り替えなければいけないと言われました。全部取り替えたら30万かかると言われ、1番似たマーブルを購入してきました。このマーブルを購入するのさえ、まずホームデポに行き、次にホームデポのお勧めの石屋さんに行き、石屋さんに大理石の取り扱いは無いと言われ、石屋さんからちょっと離れたところの大理石専門の業者を紹介されました。専門家すぎてほとんどスパニッシュしか話せない人たちでしたが、何とか大理石を日本円で大体2万円で買うことができました。でも取り付けは自信が無いからできないと言われ、知り合いのタイル職人の人に貼って貰いました。よく見ると模様が違うのですが、ぱっと見はわからなったと思います。



この全てが写真撮影のあった前日の5月15日の月曜日に終わり、以下の日程で全てが進みました。

5月16日火曜日、写真撮影
5月18日木曜日、不動産のウェブサイトに売却の告知
5月19日金曜日からマーケット、プライベートショーイングをスタート。
5月21日日曜日、オープンハウス
5月23日火曜日、オファー申告最終日

19日の金曜日からオファーの申告の最終日の火曜日まで、実に5日間です。家を見せる期間が短すぎるのではないかとちょっと不安でしたが、最近の不動産の売買はこんなもので、逆に短期間で売れないとこの家には何かあると思われてしまうのです。

16のプライベートショーイングとオープンハウス。オープンハウスは日曜日の1時から4時まででした。3時半ごろに様子を伺いに家の近所に行ってみましたが、多くの車が駐車場を探して家の周りをぐるぐる回っているのがわかりました。4時半ごろに家に行ってみると、ものすごく疲れ放心状態のJudyがそこにいました。3時間の間に40グループ以上の見物客が来て、途中からは入場制限をしなければいけなくなり、家の前に列ができたそうです。どの家族も子連れで来るので、中には子供が頭をぶつけてしまったケースもあり、本当にハラハラしてオーバーウェルミングだったと言っていました。

重要なのはもちろん写真になります。私たちのエージェンシーのJudyは、プロフェッショナルの写真家に頼んで、引っ越した後の空っぽの空間と、バーチャルデザインでステージングした空間を載せてました。


















すごくセンスのあるデザイナーさんです。もはや自分の家ではありません。

家を売るのに準備する費用は大体50万位かかりましたが、一番かかった費用はペンキ屋さんです。でもペンキ屋さんのおかげで築30年の家がまるで新築のようにピカピカ。とても清潔に見えました。新しい入居者が自分達の家を描けるまっさらなキャンバス状態に戻すことと、清潔さをアピールすることが大事なんだと思いました。

アメリカの不動産の価格は現在急上昇していて、リスティングプライス、希望価格より高い金額をオファーするのが慣例になっています。あまりに高い希望価格をつけると、購入者が家を見に来なくなります。私達の場合は、この団地で最近過去一年に売れた家の価格を参考にし、良心的な価格設定になるよう心がけました。

結果的にオファーは8件ありましたが、どれも似たような価格で、一番条件の良いものを選ぶ形になりました。希望価格よりも400万円上の価格のオファーを貰い売却決定。私達の希望価格が控えめだったので差額が大きいと言うのも事実ですが、過去の同類の家の実績から250万上で売れれば上出来だと思っていたので満足です。

私達が家を売った週は、3件隣の同じモデルの家もオープンハウスをしていたり、車で2、3分のところでこれまた同じモデルのオープンハウスがあったのですが、希望価格はそれぞれ私達よりも、300万、750万(これはやるすぎ)上でした。ですからちょっと不安でした。自分達の価格設定が低すぎて逆に損をしているのではないかと思ったりもしました。数週間前に2軒隣の家が売りに出ていたのですが、希望価格が高すぎ、オファーが希望価格のよりも下の値段で一件あっただけでした。

契約書のレビューの最中にも、選ばなかった7件のオファーから、金額を上乗せしたオファーも来ましたが、バックアップとして使わせて貰う事にします。アメリカは今住宅ローンの金利が高いので、購入者の家のローンの申請が上手く行くことと、家の審査が上手く行けば、7月の半ばに全てが完了します。

本当に体力的に疲れて、今週いっぱい休みを取ることにしました。体力的な疲れが、精神状態にも影響していて、飲まずにはいられない日々が続きましたが、やっと今朝大好きなアメリカの夏を満喫したいと思えるようになりました。アメリカ🇺🇸のメモリアルウィークエンドを満喫したいと思います❣️









家を買いました

2023-03-24 22:12:00 | 日記
何度かこのブログに書いたかもしれないのですが、休日を利用してちょこちょことオープンハウスに去年、今年行っていました。

私の家はいわゆる3ベッドルームなのですが、1部屋を自分のオフィススペースとして使っています。今後もオフィスに毎日通勤すると言う事は考えづらいため、2人の子供にそれぞれ別の部屋が必要になったときにどうしようかとずっと思っていました。今の家には1階に外に部屋があるわけでもなく、ベースメントもありません。

コロナで自宅で働く人が増え、このまま家で働き続けるためには家にもっとスペースが必要だと考える人たちも増えています。

私の地域では近年に売られる家よりも、購入者の需要の方が上回っているいわゆる在庫不足の状態が続いています。在庫不足のために家の価格はなんと30%以上去年よりも上回り、クレイジーだとは思いながらも、待てばこの傾向が収まると言う気配もありません。気持ちは焦りながらも実際に家の買い替えをするのはもっと先になると思っていました。

将来的に家を買い換えるにしてもある程度家を見ていかないと、環境、家の善し悪しを決めることはできません。

最近はオープンハウスを一回だけして、その週のうちに競売が行われる、新しいニューノーマルが定着しています。たいていの家は木曜日にリストが上がり、金曜日からプライベートツアー。日曜日にオープンハウスをして、翌週の火曜日までにオファーを提出。同じ家を2回見たい場合は、オープンハウスも含めてブローカーさんにプライベートツアーをこの短い期間中でスケジュールしてもらわなければなりません。このニューノーマルが以前の競売形式に戻ると言う保証はどこにもなく、家の買い替えが本当に難しくなってます。

先週の日曜日、今自分が住んでいるタウンハウスのオープンハウスと、お世話になっているブローカーさんのお勧めの一戸建てを見に行ってきました。

タウンハウスというのはつまり写真のように隣の家と壁を共有している家です


見に行ったタウンハウスは、家の前に人工的に作られている池の前にあって、ウオークアウトベースメントがあります。walk out basement とは下の写真のように、ベースメントから直接外に出られるベースメントのことを言います。ベースメントとは言いつつも、窓やテラスがあり、物件によっては外から直接手入りできたりするので、実際には地下室というより、一階の下にあるリビングスペースです。よく窓のないベースメントで仕事をしていてちょっと鬱になると言う話を聞くのですが、そういう心配もありません。1階と同じスペースがベースメントとしてまるまる使えるので、とっても便利です。

購入した家の場合は、このベースメントに池に向かう感じでテラスがあり外に出ることができます。そしてもう一つの魅力は池に家の片方が面しているので自然にプライバシーがあることです。カーテンやブラインドが無くても誰かに見られる心配はありません。

オープンハウスに行ったときに、この池がもたらす何とも言えない落ち着き感にとても心が惹かれました。違いはウオークアウトベースメントだけとは言え、今自分が住んでいるユニットよりも、キッチンバスルームも更にアップデートされていて、本当に素敵だなぁと思いました。一緒に来た主人も見てとても気に入ったようでした。

私はその後ブローカーがお勧めする一戸建てを見に行ったのですが、沢山の家が密集する地域なので、一戸建てなのにプライバシーは見に行ったタウンハウスよりもありませんでした。5つの家と庭が面していて家の敷地を分ける塀も無く、犬がいたらどうするんだろうなぁと言う感じでした。

私は日曜日のオープンハウス、主人とは別にもう一度このタウンハウスを見に行きました。やっぱり好きだなぁと思いました。

ブローカーさんのJudyがオススメする一戸建てよりもこの間ハウスの方が気にいったと言うことを伝えたら、義理父、義理母、Judyを含めて4人で月曜日の11時にもう一度家を見に行くことにしました

私が驚いたのは、私よりもむしろこの3人の方が、物件をものすごく気にいったと言うことです。Judyはこのリスティングプライスは安過ぎる、多分わざと低めに設定して、たくさんの人に来てもらうようにしたんだと思うと言い始めました。ちょっと心配していた池が家の前にあると言う事実も、池の水面がはるかに下のほうにあるので、洪水の心配は無いとJudyにも義理父にも言われ安心。

義理母はウォークアバウトベースメントに行った途端、I want you to have this house、この家をあなたの家にしてあげたいと何回も言い始めました。。。義理父と義理母は、現金でこの家を買えるかどうか、家に帰って銀行残高を見たいと言い始めました。これには私の方が驚き、義理母や義理父の、他の息子さん達と揉めたくないので、無理しないでほしいと止めに入ろうとしました。義理父義理母は私の発言を気に留めることもなく、Judyとオファーするプライスについて話し合いを始めました。私の中では、オファーをするつもりであっても、実際にオファーが通るのがいかに難しいのかを知っていたので、まぁいいか、let us tryとちょっとたかをくくっていました。そして内心、みんながこの家を気に入ってくれてうれしいなと思いました。

主人が家に帰ってきて、オファー金額を決定。今住んでいる家のローンの返済は終了していて、新しい家を購入する金額の差額の現金もあり、義理父義理母から現金を一時的に借りることになっても、現在住んでいる家を売ったらすぐに返済出来て、新たにローンを組む必要もありません。自分達が今住んでいるエリアも、タウンハウスも、実際かなりの需要があり、売る心配はあまりありません。

義理父義理母にしてみれば、私たち夫婦に遠くに引っ越されると言うのが嫌なので協力してくれると言う背景もあります。入札は火曜日の12時までとあらかじめ決められてました。月曜日の夜オファーを出すコントラクトにサインをしました。

オープンハウスが一週末の日曜日のみで、翌週の火曜日の正午までにオファーを入れると言うのはすごく急だと思います。でもこれがニューノーマルとして定着しつつあるのです。

そして水曜日の夕方にJudyから電話があり、25のオファーから私達のオファーが選ばれたと言う連絡がありました。私たちのオファー金額に近いオファーは複数あったけれども、結局現金決済というのが決め手になったようです。

義理父義理母にはとても感謝しています。

売り手買い手のお互いの弁護士による契約書のレビューを3日以内に終了させなければいけないと言うことで、水曜日の夜から契約書のレビューが始まり、金曜日の朝にデビューが終了しました。次は月曜日にインスペクションです。クローズ、家の引き渡しは4月27日となってます。ほぼ一か月。ひえー、めちゃめちゃすぐだとびっくりしました 😅😅😅。

私の家探しは、真剣ではあったのですが、もっと長くなると思っていたので、思いがけない良い形で終焉して、今でもちょっと驚いています。

今の家を購入した時も、一年以上家探しに時間がかかると思っていたのに、あっさりと1ヵ月以内で決まりました。その時のマーケットは今のようにクレイジーではなく、同じ家を何回でも見に行けましたし、オファーも、ブローカーが電話で私たちの金額を提示して、売り手からカウンターオファーがあり、カウンターオファーを反映した金額をもう一度提示して、売り手からオーケーをもらうと言う、もっとシンプルで普通な感じでした。

正直、同じタウンハウスの、歩いて5分で行ける違うユニットに引っ越すだけなので、安心感があります。そして今の住んでいる家と引っ越す家の差額もそこまで多くないので、出費こそは増えますが経済的な不安感がそこまでありません。そして、このタウンハウスの中で、walkout basement がある物件が10件以下しかないので、同じような物件が将来売りに出される保証も、売り出されたとしても競売で、オファーが通ると言う保証もありません。前のオーナーは、このタウンハウスが建設された時から、実に31年住んでいるので、住んでいた場所は気にいっていたはずです。

一戸建てのオープンハウスを見に行って帰ってきた時、自分の今の家、1.5倍から2倍の値段がついてるよ家よりも、自分の家の方が好きだなぁと思う気持ちがありました。今回購入した家と現在住んでいる家の値段の違いは、大体1.2倍以下で、今住んでいる家よりもはるかに改築、アップデートされ、とてもいい感じでした。

実は今仕事がものすごく忙しい時期に差し掛かっているので、嬉しい悲鳴です😆😂🥹。また月曜日にインスペクションは残っているものの、家のガラクタを取り除くには良い機会なので、今週末はとりあえず不要なものをどんどん集めて行くことから始めようと思います。






Harry Potter Cursed Child Broadway Show

2023-03-18 23:56:00 | 日記
長男はハリーポッターが大好きです。長男が10歳になるお誕生日プレゼント。長男がずっと行きたがっていたハリーポッターのショウに今日は行ってきました。

せっかくニューヨークまで行くのでブロードウェイショウの前に何かできないかと調べていると、ハリーポッターのお店があることがわかりました。

何年もニューヨークに住んでいたのになんで知らなかったんだろう。。。

開店の朝9時に間に合うように、朝6時起き。早く行って本当に正解でした。

まずお店自体が結構広いんです。1階と地下があるのですが、いろいろファンにはたまらない仕掛けがあちこちあって、お店の商品を見るのも楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまいます。エレベーターでさえ楽しめます。

朝の10時にはすでにお店は混んでました。






あらかじめレビューを読んでいてファンクラブのアプリをダウンロードしておきました。


そのアプリを使って写真の下の台の部分にある丸い模様をスキャンすると、鍵がアプリに表示されてアルファベットが1文字出てきます。この12文字のアルファベットを全部集めるとハリーポッターの映画の中でよく使われる呪文が出てきます。


この12文字を全て集めると、お店では非売品のピンがもらえるんです。

お店のレビューを読んでいるときにある方が投稿していたので、お店の方に聞いて今でも有効と言うことが分かり、それを長男に見せた瞬間、長男大興奮。。。12文字集めが始まりました。1階と地下のディスプレイを探し、11文字集め、あと何文字足りないのか店員さんに聞き、12文字と判明。もう一度店内をめぐって残りの1文字を探すことができました。ハリーポッター好きの長男が正しいスペルを言うことができ、ピンを無事にゲット。優しい店員さんで家族は何人いるのかと聞かれて4人家族ですと答えるとピンを4個くれました。ラッキーです。

これが終わる頃にはもう10時15分位になってました。私としてはまだ全然店内を見れていなかったのですが、店内を走り回っていたので一息入れたいと言うことで休憩。

有名なバタビール🍺

味は日本のクリームソーダです。懐かしい。そしてこのプラスチックのカップは、家に持って帰ることができます。




長男はこのグリニッジ銀行の硬貨の形をしているブラウニーを注文。

バタービール


ナギニ
タイムターナー


次男と主人へのお土産をそれぞれ買いあっという間に11時過ぎになっていました。ちなみにこのお店の価格設定は、比較的リーズナブルです。後で行ったシアターのお土産のほうがもっと上乗せされた価格設定でした。

シアターから開演時間1:00の1時間前12時に来るようにしてくださいと言うEメールが来ていたので、軽くお昼を食べ、12時の2分前ぐらいにブロードウェイの会場に着き、ドアを開けようとすると開かない???

ちょっと先に来て並んでいた人達の短い列が出来ていて、12時になったら開くと言われすぐ後ろに並びました。12時に来いと書いといて、扉が開かないってどうやねんと思うよねと談笑。。。理由は12時からセキュリティーチェックが始まるのです。

結構あっさりと中に入れたのですが、びっくりする位混んでいました。QRコードをInstagramのアプリを使ってスキャンをすると、守護動物が見えたり天井のプラネタリウムが光って見えると言ったような仕掛けがあり、ロビーは激混みでした。私たちのような子供連れの家族が中心かと思いきや、大人たちのみと言う方の大丈の方が多かったです。

初めての長男のブロードウェイショウなので奮発。オーケストラ席の前から3列目の席を予約しました。数ヶ月前に早めに予約をして取りました。昨日ちょっとどれくらい混んでいるかと思い会場の予約の様子をみたのですが、早めに取った方が同じランクの席の値段が安いと言う印象を受けました。ちなみにどの席が良いかと言うのもググって調べましたが、2階席の最前列が良いと言う意見も多かったです。


かなり前の席だったので俳優さんの表情が本当に近くで見れました。


オペラ座の怪人などのショウに以前行ったことがあるのですが、結構聞き取りづらいです。私は事前に本を読んでから行きました。ちなみにこの本がものすごく売れたと言う記憶は無いのですが、本もとっても面白かったです。

本を読んだときに感じなかったキャラクターの悲しみが、舞台だと伝わってきて、自分でも意外でしたけど、涙が出ました。

楽しすぎて家に帰りたいと言う気持ちになれなかったので、長男にブックオフに付き合ってもらいました。ブックオフにポケモンカードが売っていたので、長男もご機嫌。私も日本の懐かしい本が安く変えて、とってもうれしかったですq

長男曰く、今日1日が3日分ぐらいに思える位充実して楽しい1日だったそうです。私もすごく楽しかったです。