アメリカ海外生活ブログ 大草原の小さな家

アメリカ🇺🇸ニュージャージーの生活を綴っていきたいと思います。

日本への旅行計画

2024-09-17 21:07:00 | 日記
来年日本に家族で帰国する予定です。次男を始めとして家族に全員、来年行きたいと言っています。

日本はアメリカでも今最も人気があるバケーションの行き先になりつつあると言えると思います。私の会社は日本人は多分私ぐらいだと思うのですが、同僚が今年日本に旅行に行っていたり、これから日本に旅行に行くと言う話をちょこちょこ聞きます。

私は旅行に行く時に、Facebookの旅行グループに入るようにしています。去年のバハマも、今年のアルバムFacebookの旅行グループからかなり良い情報を得ることができました。そこで日本の旅行グループにもジョインすることにしました。

すごいですね。日本旅行への熱が。日本に行くのがバケットリストになっていることだけある。1番他のグループと違って驚いた事は、皆さんが旅行の日程をFacebookにアップロードして、レビューを求めると言うポストがかなり多いことです。つまり行きたいところが多すぎて日程に無理がないか皆さん確認しているわけです。

実家の新潟、親戚巡りに京都、東京、実に8年ぶりに帰国するので、会社の上司に根回しをして3週間日本に帰国すると宣言しました。ITでインドから来てる人職場の同僚もインドに帰るので言いやすい環境が整っていてよかったです。

新潟で育って、京都の大学に行き、大阪で就職。行った事のない日本に行ってみたくなり、世界遺産に行ってみたいと言う主人と子供が遊べる場所を考えて、沖縄、宮古島石垣島、(完全に私の好み)、飛騨高山、和歌山県、三重県を中心に見てみることにしました。日本のAmazonで検索して、るるぶやまっぷるを購入。8月で暑さが心配ですがまあ家族全員が休みが取れると言うと、8月しか正直ないです。皆さんどこかオススメがあったら教えてください。


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自分の置かれた場所

2024-09-07 22:45:00 | 日記
金曜日の夕方に突然上司から、他の部門のかなり役職の高い方が突然解雇されたと告げられました。上司も彼女を長く知っているので、とてもショックを受けてました。

私は彼女と一緒にそこまで仕事をした事は無いもの、メンターとして指導を受けたこともあり、自分が思った以上に衝撃を受けました。衝撃を受けた理由は、私が彼女とても尊敬していたからだと思います。

彼女が一度、大きく部門を移ったことがあって、きっかけを聞いたら、彼女のプレゼンテーションをプレジデントが気に入って、プレジデントから直属の部下になってほしいと頼まれたとの事でした。その後そこの部門での実績を買われて、彼女は比較的新しい部門で同じような仕事をするために、これまた相手に望まれて移ったのです。なんて格好の良い人なんだろう、自分もそんな存在になれたらいいのにとずっと憧れていました。

アメリカの会社は仕事の実績で解雇する場合は、相手に訴えられないために、訴えられた場合に対応できる書類と、会社側も、その人の仕事のパフォーマンスを上げるために、最大限の努力をしたという証拠の残さなければいけないので、かなりの時間が必要となります。でも、それがいわゆるリストラ、コストの削減、ビジネス戦略の変更、という理由になると、雇用は双方の意思であってどちらからも関係を断ち切ることができる “at will”なので、何十年と会社に勤めた人であっても、あっさりと解雇することができてしまいます。

私の会社でこういったアグレッシブな行動起こすケースはとても珍しいので、きっと何かあったんだと思いますし、たまたま悪い場所に良くないタイミングでいただけだで、誰にでも起こりうる事だと思いますが、25年以上働いたトップパフォーマーの終わり方としては余りにもやるせなく、本当に府に落ちないと思いました。もっと一緒に仕事をしてみたかったと言う気持ちと、もっといろいろ学びたかったと言う気持ちもあり、せめて自分がどれだけ彼女を尊敬していたかと言う事は伝えたいなと思いました。

つい最近、前の会社で一緒に働いていた人と15年ぶりに会う機会がありました。彼女はとっても賢く、人としてもとても素敵で、誰もが知っている有名な音楽業界の会社でそれなりの地位にいるのですが、業界を変えたいと言っていました。音楽業界は、技術の進展が著しく、若者の流行に左右されるので、その変化についていくのが大変で、コロナ後業績が伸び悩み、それこそCレベルのトップ(CEO/CFO)が最近解雇されたばかりで大変な事になっていると。年齢的にも業界を変えるのであれば、今がチャンスだと思っていると。

私はそれほど深く考えて、この業界を選んだわけでも、今の会社を良く知ってて就職した訳でも無いのですが、私のいる業界は今景気がいいサイクルです。私の会社の業績が良いのはCEOがとても賢い人だと言う事実と、親会社がとても賢い人たちによって経営されてるからだと思います。

私の置かれた場所は実は結構ラッキーな場所なんだと思います。その事実にもっと謙虚に感謝しようと思いました。今仕事は忙しく、毎日集中するように心がけています。自分の与えられた役割りを真っ当するために、相手の会社にウザイと思われようが、uncomfortableな会話も下手に出て、フォローアップを重ね、ようやく形になってきてます。仕事は向上心を持って常に新しいことを学んでいきたいですし、実績を公平に評価してほしいですが、家族もバケーションも大切です。どんなに努力して時間を費やしても会社には会社の都合があるように、私も何のために働いているのかを常に念頭において、バランスを失わずにやって行きたいです。
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アルバ

2024-08-24 15:38:00 | 日記
バケーションでオランダ領のアルバ🇦🇼に行ってきました。南米のベネズエラの側にある小さな島です。

アルバは治安が良く、食べ物が美味しくて、何よりもハリケーン地帯の外側にあるので、天候が安定していて、とても人気のバケーションスポットです。砂漠気候なので、湿度が低く、日没の後は急に涼しくなります。

今でも戻りたいくらい良かったです。

まず海が遠浅綺麗😍。
ビーチによっては、スノーケリングのツアーに参加しなくとも、たくさんの魚たちを見ることができます。



そしてシーフードがとっても美味しいです。正直、日本や香港以外の国で海鮮がおいしいと思った国は初めてです。生臭い匂いが全くなく、レストランはいい匂いで漂ってました。




そしてオランダ領なので、スーパーマーケットにはヨーロピアンのパンやチョコレートで溢れていて、本当においしかったです。普通の食パン🍞がめちゃくちゃ美味しく、お肉類も癖がなく、南米から輸入されたワインがお手頃価格で売られてました。



加えて、タクシーのお値段もとてもリーズナブルでした。一律で決まっていて、他の国のようにいくらぼったくりれるのだろうかとヒヤヒヤすることがありませんでした。

アメリカでもあまりバスに乗らないんですが、アルバは治安が良いので、バス🚌でビーチや買い物に手軽に出かけることができました。

木と見紛うような大きなサボテンがあり、あちこちにイグアナがいて本当に楽しめました。主人とも話したのですが、これを超えるカリビアンの島を見つけるのはちょっと難しいと思います。





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それから

2024-08-09 20:01:00 | 日記
今週の怒涛のような1週間でした。

まず先週あった事に関しては、私の上司が彼女に注意をしてくれました。私の上司は彼女の上司でもあリ、メールもコピーされていたので特に私から動く必要もなく、彼女の言動が理に適ってないと100%賛同してくれました。

プロジェクト自体は今週1週間でかなり進展したと思います。仕事の道筋を決めていくまでが苦しい時期でもありましたが、かなり定まって来ました。

このプロジェクトに続いて、もう一つしなくていいと思ったプロジェクトの決行が決まりました。CFOにかなり圧力をかけられました。CFOはCEOの次の動きを読み取って敏感に行動しているだけなので、やるしかありません。

私はCalmと言うアプリを使っているのですが、朝のメディテーションものすごく効果を感じました。10分間アプリを聴きながら呼吸をしていくだけなのですが、ものすごくリラックスできて仕事に集中できて、物事をより客観的に落ち着いて捉え仕事に集中できていることに気がつきました。難しいことではないので、毎日続けていくようにします。

そして今週は私を支えてくれているチームに本当に感謝を感じた週でもありました。皆さん本当にとっても優秀で、私は本当に良い部下に恵まれたと感謝の気持ちで一杯です。

プロジェクトを引き受けたことに関しては、最初直属の部下達は疑問だったみたいですが、プロジェクトを引き受ける事によって、シニアマネージメントに感謝され、来年のボーナスや昇給、そして結果的には自分達の仕事がよりスムーズに行くという事実を理解してくれたみたいです。一緒に仕事をして、お互いに感想をシェアできるというのは、ありがたいことだなぁとしみじみ感じました。良い週末を迎えられそうです❣️

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お久しぶりです。

2024-08-04 05:05:00 | 日記

本当にこのページにアクセスすること自体が久しぶりです。最近、金曜日にいつも仕事で嫌なことがあり、ちょっとそれを週末に引きずってしまったりする変な周期が続き、なるべくネガティブな事をブログに書かないようにしてたのですが、ちょっと日本語にして、一息つきたいと思いました。

皆さんは海外で働くというとどういうことを想像されますか?若い頃の私はカッコイイって単純に思っていました。今の私は、日本で働いても、アメリカで働いても、働くこと自体の大変を乗り越えていける人達がカッコイイと感じます。

管理職になって今感じるのは、ポリティックの難しさです。日本の会社のポリティックも独自の難しさがあると思いますが、アメリカの会社のポリティックは、複雑で、面倒で、正直努力しても良く分からないというのが感想です。実力社会だと思って来たアメリカですが、アメリカの会社の方がポリテックは格段に凄いです。前の会社は、日本からの駐在の方がいらっしゃる会社でしたが、ポリテックの凄さに驚いていました。例えば、リクルーティングイベントに影響力のあるパートナーが行くとなると、突然管理職のリクルーティングイベントの参加率が飛び上がるとか、”長い物には巻かれろ”といった分かりやすいポリティックです。つまりポリティックをマネージできることも実力に含まれていると思います。

私のメンターに、どうポリティックに対応したらいいのかと聞いたら、正直じゃなくなることがポリティックに対応することではないんだよとも言われました。アメリカ人達の行動が計算だかけにしか見えないと思っている私を見抜いた、まさに正攻法のコメントだと思います。

私はあるプロジェクトをやりますと申し出て、”全ての人の了解が出るまで”二週間近く立って、やっと”この仕事を私のグループを中心にやっても良いという”GOが出ました。このバケーションシーズンの最中の八月の初旬から始まり九月の半ばに終了されなければいけないという、結構面倒な状態になってしまいました。それなのに、いざ始めようと思ってメールをすると、”私の方が立場が上なのよ”と言わんばかりの嫌なトーンで、なぜ、どうして、あなたにこのファイルを渡さなければいけないのか説明してほしいと言われました。ああ、どんなに正当な方法を取っても、私のグループがやるのが面白くないんだなということが透けて見え、本当に嫌な気持ちにさせられました。トレーニングでも、ライバルだと思っている人の仕事を遅らせるために、情報を提供しない人に対応する方法、の対処の仕方が乗っていたのを思い出しました。

トレーニング”Navigating Politics”では、こういう状態が以下のように説明されています。

  • Some people will not have approval authority over your idea, but they still seek to sabotage them nonetheless (They are doing this to advance their own interest).
  • Some people do not want you to advance your career in the organization. To slow down, they will deliberately withhold approval for my idea, if they have in the position of decision making process.

彼女は私に対しての承認権限もないですし、私が彼女に従う必要は全くありません。とにかく私のグループが”いい仕事”をするのを遅らせて、私が昇進されたり、評価されるのを邪魔するといいう別の観点から、プロジェクトの邪魔をしているのです。対処法としては、下記が上げられます。

  • Remain fact based as you address their concerns in public
  • Bring forth your data and let people know the logic behind your idea
  • That takes out emotion out of situations
  • Ask them to come directly to you with concerns instead of speaking others
  • Are these all concerns? If we address all your concerns, will you approve the idea?
  • Seek out their objections

彼女のような人と一緒に働くのはいい気持ちはしませんが、このリストを見るとそういう思いをしている人はアメリカ人でも案外沢山いて、自分は一人じゃないんだなってちょっと安心します。やっぱりネガティブなコメントや環境にいると、自分が仕事をする目的さえも忘れ、仕事の好きな理由も忘れそうになりますが、そういう人達に構っている時間は勿体ないと思えてきました。どの会社にも彼女のような人はいるでしょう。このトレーニングの結論は、あまりにポリティックが自分の肌に合わない会社は、転職したほうがいい、驚きの解決策でトレーニングが終焉していました。確かに、周囲が敵だらけであれば仕事自体もできず、プライベートライフにまで影響があるのでそうかと思います。私の場合は、私のことを好きで応援してくれる人達もいて、外国人の私を上司に持って一生懸命働いていてくれる優秀な部下達もいてくれてます。そしてのためにも、ネガティブな気持ちに負けずもうちょっと頑張ってみようと思えました。金曜日は特に、自分に対してネガティブな気持ちを持っている人には、アプローチをしない、というのも手かとも思います。

 

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