福島県民は、なぜ、怒らないのでしょうか。先週、ヤフーニュースを検索していると、「テレビー福島」という福島県の民放テレビ局(TBS系列)が原発処理水の放出に関するニュースを配信していたのですが、このテレビ局は福島県民を応援する気持ちがあるのだろうかと思いました。また、なぜ、福島県民は怒らないのだろうかとも思いました。
3月17日付けの「「大丈夫と思った。でも敬遠されるものは売れない」豊洲市場関係者の葛藤【迫る処理水海洋放出(4)】」という記事です。迫るとかいかにも危機感を出しているでしょう。(まあ、朝日新聞のように「汚染水」と書いてはいませんが。韓国は、日本より濃度の高い処理水を放出しているのですよ。)
この記事では、「福島第一原発にたまり続ける放射性物質「トリチウムを含む「処理水」の海洋放出により福島県沖で水揚げされた海産物「常磐もの」への風評被害が懸念されています。」という書き出しなのです。私が言いたい結論が、福島県産水産物の風評被害を煽るような書き方と思いませんかということです。
まあ、この記事を書いた記者もデスクも日本語を理解していないようですし。「漁港に水揚げされた福島県沖でとれた水産物」と書けばいいのに、記事では「福島県沖で水揚げ」されているのですよね。海に陸があるのでしょう。
そして悪質なのは、処理水は安全であるという書き方をしているが、実は不安を煽っていることです。
豊洲の卸業者「山治(やまはる)」という人のコメントでは、「「経産省とエネルギー庁が来てきちんと説明を聞いた。やっぱり納得できる。」処理水の安全性について理解を得られたという山崎さん。」と言わせているのです。
しかし、次には、「サカナバカ」という店の木下という人物のコメントで、「(福島県産の魚の)売り上げが上がらないと扱う量は減らさざるを得ない。」なんて書いて、最後には、「木下さんは国に対してより一層の説明を求めています。」と書いているのです。(木下さんって、名前から日本人じゃないと感じましたよ。)
テレビー福島の社員は、頭がおかしいでしょう。
① 風評被害がないように国が山治の山崎さんに説明した内容はどうだった
のか、簡単でもいいから書けよと言いたい。
② その説明をサカナバカの木下にも説明し、理解したかを聞けよと言いた
い。
上の①、②のような疑問を感じたのですよ。
結論として、反日左翼に牛耳られている報道は、日本や日本人のために応援しようなどという気持ちはないのですよね。しかも、私が一番頭にきているのは、福島県という地元のテレビでさえ悪質だということなのですよ。通常、東京の記者と違って、地元の記者は地元のCMをもらわないといけないので、地元に忖度するのですよ。しかし、テレビー福島は違いますね。ニュースdigとかいうTBS系列のアプリに記事を載せなければいけないので、仲間達のためのニュースに加工したということかもしれないと思いました。
ところで、今朝の、日本テレビかどこかでは、花見のニュースを特集しているのですが、日本人がルールを守らないという一部の人の行動を切り取って、春を迎える喜びに沸いている日本の雰囲気を台無しにしていました。(このようなケースは結構あるので、チェックしてください。)
年を取って、社会における反日左翼のつながりを推測できるようになると、日本の将来が不安でなりません。私はいいのですが、子どもたちが不安です。皆さんも、警鐘を鳴らし続けてください。よろしくお願いします。
言わせているのですよ。
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