今日の「めざましテレビ」を見ていると、コロナの関係で沖縄県が現場の状況をよく知った医療関係者を県の対策本部に配置し、入院の必要性などを判断させて連携を図りながら医療崩壊を防いでいるという特集をしていました。北部の病院の部屋の状況を映して、ベッドは空いているとか報道していました。
しかも、コロナの死者数は、１０万人当たりか１００万人当たりかが大阪の何十分の一で、よくやっているような雰囲気で報道していました。大阪だけでなく、他県との比較を分析して説明しろよと言いたいです。しかも、行政ができる対策とできない対策を区別して、その効果を検証してほしいですよね。
沖縄県では、２月２３日現在、報道が新規感染者と呼んでいる人数は、直近７日間で１００万人当たり、全国１７位ですから、人口に比較すると多いし、先週の７日間からすると１１０％だそうですよ。なぜ、この時期に、沖縄県を応援する特集をするのか謎に思いました。そして、今年が沖縄県知事選挙の年だからかなあと思ったのです。
あれだけ政府の通達に従わないし、ワクチン接種の体制も確立が遅れ、ワクチンの摂取率が低い（全国の２回接種は７０％を超えているのに沖縄県は６０％台ですから。）ので、韓国と同じように感染者は減少しませんよね。
沖縄県は、死者数は少ないのでしょうが、そもそも、２月とはいえ、気温が１７度もあり暖かい地域と、気温は二桁行かない寒くて乾燥している地域を比べることが無意味ですよ。高齢者は、気温の変化に弱いし、基礎疾患や寿命などもありますしね。結局、コロナにかかっていたなら死者数になっているのですよね。超過死亡を示せよと言いたいです。
インフルエンザでは、５類に指定されているので、正確な統計をとっていないのですよね。それで、わかりにくい数値を厚労省などはＨＰに載せています。結局、超過死亡という概念で推測するしかないのですよね。
それはいいけど、この沖縄県万歳は、謎なのですよ。沖縄県知事選挙へのエールでも、なぜ、今なのと思いました。今後、そうした応援の特集が組まれる可能性もあるなあと思ったので、参考までに書きました。反日左翼は、すぐに、自分たちのトレンドを作ろうと躍起になりますからね。気をつけてください。
