いかりじいじのブログ

インフルエンザの恐怖を煽るTBS

 インフルエンザが全国的に流行しています。都道府県では、警報が出たり、学級閉鎖される学校が多くなるなど、流行が前倒しされたような感じです。そのインフルエンザの恐怖をどこのテレビでもやっていましたよね。試験薬がないとか、薬がないとか。薬などないでしょう。タミフルというのもありますが、大抵は対症療法という熱を下げるとかで、苦しさを紛らせるものですよ。つまり、我慢していれば治るのですよ。
 そのような中で一番恐怖を煽っていたのがTBSなのです。金曜日の朝のTIMEだったと思いますが、コロナの際に理化学研究所が咳で飛び散る口から出る唾液の飛沫などを映像にしたようなものがありましたよね。(理化学研究所の科学者達が、いかにいい加減かがわかる映像だったでしょう。)
 それと同じように、手にインフルエンザの菌が付着したとの想定で実験に参加した人の手に蛍光塗料を付けて行動させ、それを映像で見ると、あらゆるところにインフルエンザの菌が付いているという、インフルエンザの脅威の実態を視聴者に植え付けていました。
 TBSは怪しいと思いませんか。理化学研究所の実験も同じですが、唾液の飛沫や人の手の全てに菌が付着しているのでしょうか。そして、それを吸い込んだり、菌を保有している人が触ったところを触ったからと言って感染するのでしょうか。百歩譲ってあらゆるところに菌が付いていたとして、全ての人に感染するのでしょうか。
 私は、今回のコロナ騒動で理解した気になりました。それは、誰もウイルスに関しての真実は知らないし、仮にウイルスの性質が推測できたとしても、感染するケースは感染した人の数と同じだけらある訳ですので、防御する方策はすべての人に当てはまらないということですよね。マスクをずっとしていた妻もコロナになりましたからね。
 マスクについても、コロナの予防のために未だに付けている人がいます。(花粉症の人などは別であることは理解しています。)最近、私は、付けて生活するデメリットと、付けないで感染したり病気になるリスクとどっちがどうなのだろうと思いました。久しぶりに付けて病院に行くと、苦しくて体調が悪くなりそうでしたよ。
 つまり、今日の結論は、テレビなどの恐怖のあおりに左右されずに、自分で考えて、自分で責任を持って行動しろということです。マスク反対派の私も病院に行くときはマスクをしますから、少しは他の人に合わせることも考えないと行けないとは思います。皆さんの健康を祈っています。










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