今まで初期型のDVD-R機で聴いていたので、それ自体結構値段が高いけど単体CDデッキはどうなんやと気になって、とりあえず安価でコストパフォーマンスがよさそうな本機を買った。購入に際しWeb上の視聴記で検討すると、まあいろんな記述があって聴く人によってずいぶん違うんだわと思って読んだところ、実はそれぞれが別に間違ってはいないことに今回気づいた。音の重心が少し上になったので、その点では「低音不足、やや音が硬い」などと言えるし、「線が細い」というのもそうかも知れない。でもその分ボリュームを上げて、アンプのトーンコントロールを使うと、...いいわあ...。「さわやか系」を通り越してこれはもう快感。ユンディ・リーのカンパネラのpianoがとても生っぽく、ジャズボーカルの声や楽器を含めて全体に「生ま音」系やねえ、これは。この程度の値段の品でこうも違うんだから、ん十万の機器を使ってる人、至福でしょうね。
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