Richardに愛をこめて…

旅立った最愛のRichardへ贈る
マダムKのDiary
    

京都へ・・・ 圓光寺~永観堂 人力車で祇園へ

2013-12-24 | 京都旅行

 

 

 

京都へ…後編

一日目は午後から嵐山へ行き 宝筐院~常寂光寺~高台寺とハードスケジュールでよく歩きました
後で4㎞以上あるいていたと聞いて驚きました
二日目もそれ以上に歩いたでしょうか・・・


最初に圓光寺へ

 

 

 

 

 

 


もうモミジも散っていましたが それでもここからの眺めは美しくて 真っ赤な毛氈に座ってしばらく眺めました

 

 

 

 

 

 


お昼に 北山モノリスで頂いた懐石料理は雰囲気も そして器 お料理も最高でした
また訪れたいと思いました

 

 

 

 


ここで東福寺まで送って頂いた とちこままさん お姉ちゃんとお別れしました


東福寺も 真っ赤なモミジが残っていて 美しい枝振りで何度も見返りました・・・

 

 

 

 

 


方丈北庭の 市松の庭・・・
苔と石の市松模様になっています

 

 

 

 

 

京都の旅の後編 何度も短くしようと思いましたが たくさんの紅葉と夜の人力車・・・
想い出を綴りたいので やはり長い動画になってしまいました
もしお時間ありましたら 見て頂けたら嬉しいです

 

 

 

 

 

 


永観堂(禅林寺)

 

 

 

 

 

 


永観堂の境内には 総門 ・ 中門 ・ 御影堂 ・ 阿弥陀堂 ・ 多宝塔 ・ 方丈と多くの建物がありました

 

 

撮影は出来ませんでしたが 阿弥陀堂本尊の「顧り(みかえり)阿弥陀」像は お姿もお顔も美しく 拝見しながら心が熱くなりました・・・

みな人を渡さんと思う心こそ 極楽へいくしるべなりけれ(千載和歌集)

自分よりおくれる者たちを待つ姿勢
自分自身の位置をかえりみる姿勢
愛や情けをかける姿勢
思いやり深く周囲をみつめる姿勢
衆生とともに正しく前へ進むためのリーダーの把握のふりむき

 真正面からおびただしい人々の心を濃く受けとめても 
なお正面にまわれない人びとのことを案じて 横をみかえらずにはいられない阿弥陀仏のみ心(現代に訳された解釈)


 


多宝塔への 長い長い階段を登っていきました
途中で足が冷たくて歩けなくなるくらいで・・・次回に訪れる時には室内履きをと思ったほど・・・





 


境内はモミジがはらはらと落ちて それも美しい絵のようでした・・・

 

 

 

 


永観堂は もう一度暖かい頃にゆっくりと拝見したいと思いました

 

 

外へ出ると 圓光寺~東福寺~永観堂と 今日も 昨日よりももっと歩いたでしょうか・・・
さすがに疲れて佇んでいました

すると目の前に人力車が・・・ 

にこにこと笑顔が優しい人力車のお兄さんがいらして お任せして近くの知恩院へ・・・
そして祇園へ乗せていって頂くことにしました

 

 



人力車で 夜の京都の細い路地を廻って頂き 知恩院や八坂神社 そして祇園の町屋・・・
歴史ある箇所では 詳しく説明してくださって
暖かいシート(カイロが敷いてありました)に ひざ掛け+ビニールですっかり炬燵に入ってる感じで最高でした

夜の灯りに照らされた路地裏の情景は 古都 京都ならではの歴史を感じる素晴らしい時間でした

 

 

 

 


三日目の新幹線に乗る前に見た 四条大橋からの虹・・・
旅の最後にこんな!・・・と嬉しくて
京都へ来て良かった と何度も思いました

 

ようやく実現した 京都の旅・・・
見るもの全てが 美しい京都でした
そして
美味しい京都でした

3日間 最高の旅行ができました

ご一緒してくださったとちこままさん お姉ちゃん 最高の旅をありがとうございました
感謝の気持ちで一杯です

そして 旅先で温かく接してくださった方々 ありがとうございました・・・

 

 

 

 ☆ コメント欄は 綴じさせていただいています

 

 

 Madame K

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする