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マダムKのDiary
    

サントリー美術館へ ・・・ 京都 醍醐寺ー真言密教の宇宙

2018-10-21 | art・・・美術館他

 

 

 


芸術の秋ですもの・・・
先週末 サントリー美術館で開催されています「京都 醍醐寺ー真言宗密教の宇宙」の展示会へ出掛けてきました

 

 


 

 
先に 宮川町 水簾 でお昼を頂きました

 

 

 



 

 



 

 

 


 


展示会のチケット付きの「醍醐寺展限定かろやか会席」です
先付けの茶碗蒸しは 旬の希少な大黒本しめじの香りが秋を感じさせる一品
脂ののった鱧も ふんわり とろける美味しさでした
お釜で炊かれたご飯は ツヤツヤで甘て・・・
デザートの紫芋のムースも ナッツや黒ゴマのカリカリッとした食感と風味
Hさんと二人 たっぷりと秋のお料理を満喫させていただきました


 


 

さあ 展示会へ参りましょ


弘法大師 空海によって 中国から日本にもたらされた密教
醍醐寺は 真言密教の拠点として重要な役割を果たし
空海の直系弟子にあたる 理源大師聖宝(しょうぼう)が874年に醍醐寺を開きました

 

 



重文 如意輪観音坐像 平安時代
聖宝の弟子によって作られたとされる
とても美しい観音像でした

 

 


重文 五大明王像 平安時代

 

 

 


国宝 文殊渡海図 鎌倉時代

 

 

 


重文 醍醐花見短冊 安土桃山時代
秀吉の最晩年にあたる1598年の春に醍醐寺で催された「醍醐の花見」
花見の途中に和歌を詠み 桜の枝に結びつけたと言われている花見短冊

 

 

 


重文 三宝院障壁画 柳草花図 安土桃山~江戸時代
長谷川等伯一派の作 
 背景の金の切り泊や金砂子が輝いて
墨と緑青で描かれた柳の幹の色 そして柳が目の前で風に靡いているように感じて
とても感動した作品でした・・・

 

 


織田信長黒印状 千利休宛
千利休が鉄砲の玉千個を信長に贈った その礼状
力強く 一直に書かれた黒印状にじっと見入ってしまいました

醍醐寺の重厚な歴史を示す寺宝は約15万点にものぼるそうです
今回の展示では 国宝34件を含む 密教美術と近世美術など 約100件の名品が展示されています
 展示品のほとんどは 応仁の乱や昭和の火災などで何度も失われる危機があったそうですが
奇跡的に難を逃れてきたものだそうです

第一章 聖宝 醍醐寺を開くから始まりますが
空間に聳える 薬師如来および両脇待像の素晴らしい木像に圧倒され
第四章の三宝院障壁画 柳草花図 まで 目を凝らして鑑賞してきました


 


お茶を頂いて・・・
秋冬のANAYI の巨大ポスターに心惹かれながら
地下鉄の歩道を小走りに改札へ向かいました

あの・・・15年春に訪れた醍醐寺
総門から仁王門までの 満開の枝垂桜 素晴らしかった・・・
今もあの覆いかぶさるように咲く枝垂桜が目に浮かんできて
また京都へ
そんな想いで車窓を眺めて 揺られて帰りました

 

 

 


あの頃・・・
Richard も 秋冬コレクションを纏って?!
ん~ん
ステキ ステキ

 

 

  Madame K

 

 

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