イギリスの毛糸ローワン

以前、こちらで話した趣味のひとつに編み物があります。
若い頃よく編んでいましたが、ここ数年復活したのはイギリスの毛糸、ローワンのおかげ。

ここの糸はすっごくお高いのですが、その値段に値するとっても質の良い糸です。
私は肌が敏感で毛糸でも麻でもチクチクしてたまりません。
なのにローワンの毛糸はフワフワで少しもチクチクしないんです。(と言っても地肌には着れませんが)

去年はいつも購入していた紅茶の輸入元でも高級紅茶が撤退ということで破格の値段で在庫処理していました。
母がイギリスのダマールがお気に入りで毎年購入していましたが、今年はカタログも来なくなり、ホームページは販売見合わせとあり、最近では日本のサイトすら無くなりました。
そして最近、毎回ローワンのマガジンを購入するのでもうそろそろかとサイトを覗いて見ましたら、なんと次回からは輸入元が輸入しないとありました。
今ある毛糸も在庫限りだとか。
毛糸は他のお店で購入していますが、こちらもどうなるのでしょう、不安です。
とってもお気に入りのマガジンだったのでちょっとショックでした。
イギリス人は大柄なので私にはXSの一番小さいサイズがピッタリで、日本のデザインよりもピッタリ身体に合います。
英文のマガジンですが、一部添付の日本語訳とか無いものは英語の編み物読解サイトを参考になんとか編んでいました。
毛糸は高いですが、既製品よりピッタリで質が良くて重宝していたんですがね・・・。
残念です。
ま、他で売って下されば言うことないんですが。

まだ3才位の時、岐阜に住んでいました。
岐阜は古くから織物の町ですが、毛糸工場もありました。
3才の記憶なんでうる覚えなんですが、家の近所にいとこの家か誰の家か忘れましたが、毛糸の工場があっていつもそこで遊んでいました。
いつも毛糸の良い匂いがしてた記憶があります。
なので今でも毛糸の匂いを嗅ぐとその頃の懐かしい記憶がよみがえります。
しかしここ最近日本の毛糸にはその匂いが無くなっていたのです。
で、数年前ローワンの毛糸を知って、購入した時幼い頃の匂いを思い出しました。
ローワンの毛糸は昔の毛糸工場の匂いがしたんです。

イギリスも今では大変な経済状態になってしまって、もう質の良い高級品は無くなってしまうかも知れませんね。
昔の懐かしい匂いがしなくなると思うと残念です。
なんとか日本に残って欲しいな。

まだ暑いけど・・・

久しぶりの更新です。

一度止まるとダラダラ止まってしまいます。
でも、まあ気が向いた時に書く方が長続きするかもね。

先日こちらの、編み物雑誌ローワンが届きました。
今季の編み図は全てお気に入りです。
いつもは半分くらいでその中から編むものを選んでいるのですが、今回は迷います。

サイトにはもう編みあがった写真がアップされていますが、一番気に入ったのはGLADE(グレイド）かな～。
配色も好みでこのまま色は変えずに編んで見たいな。

ローワンの糸はお高いので今年は２着にしておこうかと思ったけど、もっと編みたいです。
お高いけど軽くてフカフカのフワフワの肌触りは止められません。笑

他を節約しよっと

日本語編み図のサイズは私には大きいので一番小さいサイズに直して編んでいます。
ちなみに私のサイズは日本人の標準９号サイズと７号の中間くらいです。（微妙～）
英国人は大きい～

今年も買おうか・・・ローワンマガジン

趣味のひとつに編み物があります。
編み物歴はと言われるとう～ん・・・。
初めて編み物したのは小学１，２年かな～。
４年の時には手芸部だったのでその頃はなんでもやってましたんで。
飽きっぽい私は途中でばっさり止めちゃうことも多いので、（なので趣味も多いｗ）トータル時間は短いと思います。

止めた理由は、
作ってもダサイ。
デザインがショボイ。
作った候、寸胴むっくり型。
なので殆ど着ることも無くタンスの肥やしになってました。

しかし、最近では１０何年か振りで２年位前から復活しました。
そのきっかけがここでローワンマガジンとの出会い。
とても高い雑誌でしたが、とーってもお洒落。
ファッション雑誌のようで、作りたい気分がムクムクと湧いてきたのです。
で、やっぱりとーっても高い毛糸を注文。
まずは特価で出ていた糸で編んでみました。
これがまたふわふわのぬくぬくで・・・。

ということで毎年２回、お高いので迷うのですが買ってしまいます。
編んでしまいます。
でも、とっても気に入って着まくるので元も取ってると思うことにしています。

今年もまだ暑い日が続くのに予約のシーズンになりました。
糸の見本も付いてくるのですが、なんせ輸入なので余計に高い。
今日までずっと迷っていましたが、やっぱり後悔するのは嫌だから買おうかな～。