ハンドメイド

マイペースで製作したものを記載していければと思います。

絹について 作る時に気にかけ、思っていること

2023-05-25 11:16:08 | 日記

私が絹を生活に取り入れ、好んで使うようになったのは 
絹タオル シルクタオル でも記載させて頂いております。
ここは、ゆずれないというところに

特に、私の場合になります。
専門の知識があるわけではございません。
日本の絹で着物地と言うことにあります。


絹、シルク製品が市販品として数多くある中
○○双 〇Aと言うことをよく目にしました。
日本製もあるのかもしれませんが、
殆どが海外製の場合のようです。

肌触りはサテン生地のようにつるつるとしていたり、
かなり透け感のある、オーガンジー生地のようなものもある
ようです。 
何度か使ったことは、あります。


日本の反物には、
端の方におごそかに 
正絹 本絹 絹、縮緬 100%の印があります。
確認しましたという印、認めてますということ。

和裁師さんの中には、この部分を袖の内側、
衿の中に折り縫いされる方もいらして、
感激します。

リメイク販売している私には、とてもありがたい表示です。

着物地は、同じく光沢もありますし
着物裏に使う胴裏や物にもよりますが、
殆どが
織りの関係だということで
海外製と比べた時に厚めに感じてます。
プラス信頼性。 私の中では、大事なところ。

厚めとは、
織る糸が密集しているので、その分丈夫なのだと思います。
丈夫なのは、洗濯の際もありがたいです。

私にとって良いものや気に入ったは、
長く使いたいという思いがありますので。

絹で気に入ったった物を作り、使うというのは
本当にうれしいことです。
故に、着物地が一番好きです。


反物も、中古、新古で購入して使います。

手が出せない。(金額とハサミ両方)
新反は、決して変えられない価値があります。


着物にもポリエステルがあったり、
交織、ウール等々とあります。

 私の場合は、購入時にも好んで正絹と売られているものを購入してます。

 それに加えて
 正絹 本絹 絹、縮緬 100%の印を確認。
 印が無い場合は、
 作る前に生地の切れ端を燃やします。


火をつけて消えやすく、髪の毛と同じような臭いがしたら、絹
消えにくく燃えながら玉のようになって固まりなり、臭いも異なるのがポリエステル。
と確認しながら作ってます。

洗濯、製作に大切なところです。


絹タオル シルクタオル 

2023-05-19 10:14:29 | 日記

絹で 顔、体を洗うということ

 

着物を着たり、リメイクしたりしているうちに

絹のすばらしさに日々感激、感動し日本人の素晴らしい技術に大変感謝する日々を送っています。
着物のシルクは、品質の良さとともにたくさんの価値があります。
本絹、正絹と言うらしいのですが、私の使いたい絹の大事な判断基準になっています。
                                                                       (ここは、ゆずれません。)

絹を着ることへのあこがれからはじまりました。

人によって感じ方は様々だと思われますが、

私の場合
長襦袢を、パジャマ代わりにしていくうちに、
肌に触れていることでとても安心感がありました。

 

色々と見たり聞いたりしていくうちに
光沢の美しさばかりではなく、保温性、保湿性、通気性に大変優秀で一枚でこんなにも
温度、湿度調整の利く布、生地があることにとても驚きました。

 

夏は一枚で、冬は中や、外側に重ねてきることで1年を通して着れるのです。

肌への負担がとても少ない為(アレルギーの方は別として)、美肌等々
その他にもたくさん利点があります。

 

それから、
家族には、私が作れるもの、家で使える布物をできるだけ、
少しずつ絹へと変えていきました。

その中でも、
絹の洗顔、体洗い用のタオルは、
本当に最高です。


泡立ちは化繊、合成繊維のものと比べますと少なく、
物足りなく感じる方もいらしゃるそうです。


使い方は
タオルをお湯またはぬるま湯に十分に濡らして

我が家では、石けんを付けて
優しく濡れた体に
なでる感じでご使用してます。

この時、
強く擦ったり、何度も往復しますと肌への負担となります。

それから
泡を流している時から肌がキュキュとなりさっぱり、
すっきり感できれいになったと実感します。

 

絹での洗顔、体洗いは
週に1.2度くらいのご使用で十分のようです。

肌への摩擦も防ぎながら古い角質を取り除き
すべすべとしてますが、入浴後も保湿性がある感じがするようです。

 

それから、顔も、体も絹タオルにしています。

使ってとても良かったので、
母や叔母、友人たちへのプレゼントにもこれをもっていくようになりました。
ある程度使ったら、交換しますのでとても喜ばれてます。

私も、愛用して頂けてとてもうれしく思ってます。

 

使う時の注意事項は、
他にもあるかも知れませんが、


私が使っているなかでは、

水の中への長時間放置と、摩擦、紫外線に弱いという点。

この点を気を付けていれば、
とても良い事尽くめです。