ハンドメイド

マイペースで製作したものを記載していければと思います。

美容衿  うそつき衿  仕立衿 なるものを付ける

2023-02-15 17:23:15 | 日記

半衿を付けることが 面倒に感じてしまう。
でも、きれいな半衿を付けたい。

柄、色ももちろん気になりますが、
私の一番の優先度は洗濯。

縫い付けて着ては洗い、また、縫い付ける。
階数が多いと少し大変に感じます。

そこで、衿だけの取り換えが可能なタイプがあるを知りました。

美容衿、うそつき衿、仕立衿とも呼ばれているようです


襦袢の衿に挟み縫い付けるものでした。
背中心に細い衣紋抜きが30cm位ついていました。

着方にもよるのだと思います。
背中の部分や前がぐらつきうまく安定しませんでした。

 

 

そこで、後ろ部分を倍ぐらいの広さにすることにしました。
紐通し部分も少し太めにして、抜き加減を2段でお好みで固定しました。

土台は 綿、さらしで作りました。

そこに気に入った柄生地、刺繍生地等を縫い付けて作りました。

 

使用はとても簡単です。

昔ながらのものと同じで衣紋を後ろにくるようにつけます。

衿部分は 体系にもよりますので自由が利きます。
交差させて、腰紐部分に挟むようにします。

この時、できるだけポリエステを含まない、絹や綿などの腰紐を使用しぴったり固定します。
そうすることで、だいぶ緩みにくくずれにくい状態になります。

ゴム紐も中々優秀です。


もちろん、半衿を外して洗う事の方がいいようです。
しかし、面倒な方は、そのまま洗濯網にいれて洗濯機にて洗われてる方もおおいようです。

この時、半衿はおおざっぱにつけるのでは、洗っている時に外れてしまいますので、
できるだけ、目を細かく縫い付ける方がよろしいようです。

以前は手縫いでこちらに付けていましたが、
それすらも面倒になり、ミシンで縫い付けました。

丁寧にアイロンをかけますと、又簡単に着用できます。
夏などは暑さ対策によろしいかとおもいます。
冬は、加減をして使用できます。

襦袢を洗うとなるととても大変ですが、衿部分だけと考えると
気楽にお洗濯できます。

 



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