「先祖が小作」が固まって住んでいた地域Sに巨大な幹線道路が開通して、結果保証金や権利やらで多額の金が入ってきた。だからといってSの住民の生活が激しく派手になって、破滅したとか自殺したとかはなかったのではないか?
「先祖が織田家の家臣」が固まって住んでいた地域Gに住んでいた私は、Sの住民についてのわけがわからない噂を耳にしていたけれど、小学高学年くらいから「ウソくせえ」と思うようになっていた。
「泥棒と同じ」「元々はわしらの土地」などなど、ほぼ言いがかりに近いものから、「あいつらはウチラに従うべきなのに」という意味不明なことなど。
このときの表情が、私はあまりに不気味で今でも記憶に残っている。制御が利かない表情?なぜか握り締めた拳をプルプルさせて、この件が奴らにとって屈辱なのはわかるが、でもまったく根拠もないよと。
奴らがすがりついていた「先祖が武士」ならば武士というのは本当に立派なのだろうか?と。あいつらは害虫・蛆虫・寄生虫・ゴキブリ・疫病神・知恵遅れ・脳発達障害者・顔面障害者等。