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昨晩泊ったニコラスピネイダ管理小屋からパパジャクタへつなげる約12kmのルート。
一帯は湿地保全の国際条約である「ラムサール条約締結地」としても有名です。
入口に向かう林道では2匹の鹿。
公園レンジャーのフランクリンさんに入口まで送ってもらいました。
「晴れたらこの展望台からは51個の湖が見えるんだよ」
う~ん、残念。本日は霧雨ですが、元気に出発!
次々と現れる湿地と湖・・・、さすが「水と生命の道」の名にふさわしい。
Laguna Negro(黒い湖)
名前がついていない湖も多数あり、霧が流れて刻一刻と風景が変わる素晴らしさ。
大きいLaguna Parcocochaパルココッチャ湖では発電もされています。
水位が下がって湖岸が現れている?
エクアドル全体で電力不足のため、発電量確保の影響だそうです。
管理道路に出て、さらにパパジャクタのゲートまで。
パラモと呼ばれる風景の中を、歩きました。
無事ゴールしたパパジャクタは温泉で有名な地。
プールは全て温泉で、泉源がいくつもあるそう。さすが「カヤンベ火山」の麓の地。
私も霧雨でぬれた身体を温めました。
この「水と生命の道」、本当に素晴らしかったです。
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