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カヤンベコカ国立公園の中のレンジャーが駐在する基点の一つがVirgenヴィルヘン地区。
ここには約20余の美しい湖が存在し、それらをつなぐ遊歩道が作られています。
本日はそれらのうち7つの湖を歩きながら調査してきました。
基点はNicolas Pineidaニコラスピネイダ小屋。
ここからPapallactaパパジャクタのゲートに移動して、いよいよトレッキングの開始。
同行してくださるのはレンジャー歴15年のフランクリンさん。よろしくお願いします。
しばらく歩くと見えてきたのが、バーニョス湖群。
標高3800mを越える地で、アマゾン側からの気流がぶつかるところなので、年中霧が発生するところ。
次に現れてきたのが、メガネグマの湖群で3つあります。
なるほど、周囲にはメガネグマが食べた跡がいっぱい。
何を尋ねても的確に答えて下さるフランククリンさん、さすが~!
特別自然保護区なので人工物はなく、手付かずの自然、圧巻の風景が続きます。
滝を見学、周囲は節理を伴った玄武岩。溶岩流と思われます。
最後にはひときわ大きいスカス湖へ。火山活動で形成されたカルデラ湖。
(ここで鱒釣りに挑戦しましたが、残念・・・釣れませんでした)
次々と現れる湖に歓声を上げ続けた一日でした。
フランクリンさん、ありがとう!
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