
地球環境問題の解決のため、持続可能で豊かな地域社会の創出を目指して行われているのが「環境首都コンテスト」。
2001年春のプレコンテストを経て、2001年度に第1回のコンテストを実施。以来毎年実施中されてきました。
実施者はNPOが集まった「環境首都コンテスト全国ネットワーク」(主幹事団体は「NPO環境市民」)、第8回までに参加したことのある自治体の総数は218にのぼります。
実施方法が素晴らしい。
作成された質問票に自治体が回答するとともに、回答内容を表す資料をつけて提出。回答内容の精査、確認、訪問ヒアリング等を行い、回答を修正確定。その回答を独自の採点基準に基づいてメンバーが採点するというもの。
質問は次の15分野の1000点、先進事例で20点が加点され、1020点満点。

A ローカルアジェンダ21・環境基本条例・環境基本計画(配点95)
B 環境マネジメントシステム(配点50)
C 住民とともにチェックする仕組み・情報公開(配点45)
D 自治体内部における環境基本行動(配点45)
E 自治体との交流(配点40)
F 職員の資質・政策能力の向上、総合的な行政推進と予算編成(配点75)
G 住民のエンパワーメントとパートナーシップ(配点85)
H 環境学習(配点85)
I 自然環境の保全と回復(配点70)
J 健全な水循環(配点40)
K 風土を活かした風景づくり(配点55)
L 持続可能なまちづくりと一体化した交通政策(配点80)
M 地球温暖化防止・エネルギー政策(配点85)
N ごみの減量化(配点60)
O 環境に配慮した産業の推進(配点60)
上記に加え自由記述(配点30)、先進事例加点(最高20点)
気になる結果ですが、第8回(2008年実施)の総合1位は水俣市(熊本県)でした。
う~ん、よくわかります。
水俣市を環境調査で訪問し、市役所の方にお話を伺い、町の様子を見て歩きましたが、実に素晴らしい取り組みでした。

プラスチックゴミの集積場、分別は完璧!
以前に書いた水俣の記事はこちらをご覧下さいね。
以下、第2位 長野市、第3位 飯田市、第4位 安城市、第5位 新城市、第6位 宇部市、第7位 尼崎市、第8位 熊本市、第9位 板橋区、第10位 多治見市。
他にも部門別、人口クラス別にさまざまな受賞自治体が発表されています。
結果の詳細はこちらをどうぞ
(冒頭の写真は水俣湾の夕焼け、キレイでしたよ~)
2001年春のプレコンテストを経て、2001年度に第1回のコンテストを実施。以来毎年実施中されてきました。
実施者はNPOが集まった「環境首都コンテスト全国ネットワーク」(主幹事団体は「NPO環境市民」)、第8回までに参加したことのある自治体の総数は218にのぼります。
実施方法が素晴らしい。

作成された質問票に自治体が回答するとともに、回答内容を表す資料をつけて提出。回答内容の精査、確認、訪問ヒアリング等を行い、回答を修正確定。その回答を独自の採点基準に基づいてメンバーが採点するというもの。
質問は次の15分野の1000点、先進事例で20点が加点され、1020点満点。

A ローカルアジェンダ21・環境基本条例・環境基本計画(配点95)
B 環境マネジメントシステム(配点50)
C 住民とともにチェックする仕組み・情報公開(配点45)
D 自治体内部における環境基本行動(配点45)
E 自治体との交流(配点40)
F 職員の資質・政策能力の向上、総合的な行政推進と予算編成(配点75)
G 住民のエンパワーメントとパートナーシップ(配点85)
H 環境学習(配点85)
I 自然環境の保全と回復(配点70)
J 健全な水循環(配点40)
K 風土を活かした風景づくり(配点55)
L 持続可能なまちづくりと一体化した交通政策(配点80)
M 地球温暖化防止・エネルギー政策(配点85)
N ごみの減量化(配点60)
O 環境に配慮した産業の推進(配点60)
上記に加え自由記述(配点30)、先進事例加点(最高20点)
気になる結果ですが、第8回(2008年実施)の総合1位は水俣市(熊本県)でした。
う~ん、よくわかります。

水俣市を環境調査で訪問し、市役所の方にお話を伺い、町の様子を見て歩きましたが、実に素晴らしい取り組みでした。

プラスチックゴミの集積場、分別は完璧!
以前に書いた水俣の記事はこちらをご覧下さいね。
以下、第2位 長野市、第3位 飯田市、第4位 安城市、第5位 新城市、第6位 宇部市、第7位 尼崎市、第8位 熊本市、第9位 板橋区、第10位 多治見市。
他にも部門別、人口クラス別にさまざまな受賞自治体が発表されています。
結果の詳細はこちらをどうぞ
(冒頭の写真は水俣湾の夕焼け、キレイでしたよ~)