
前日までの天気予報はあまり良くなく期待していなかったのですが、
日食の時間が近づくと、
次第に雲が薄くなり始め‥‥、

なんと、バッチリ見えました。
時々薄雲がかかってくれたお陰で、そのまま肉眼でも見えたり、デジカメで普通に撮影できたり。
ラッキ~


しかし正直なところ、やはり皆既日食には遠く及びません。
コロンビアに住んでいた時に見た皆既日食と感激を思い出しました。
コロンビアで見た皆既日食の記事はこちら
日食の時間が近づくと、
次第に雲が薄くなり始め‥‥、

なんと、バッチリ見えました。

時々薄雲がかかってくれたお陰で、そのまま肉眼でも見えたり、デジカメで普通に撮影できたり。
ラッキ~



しかし正直なところ、やはり皆既日食には遠く及びません。
コロンビアに住んでいた時に見た皆既日食と感激を思い出しました。
コロンビアで見た皆既日食の記事はこちら
知識のない私は、部分日食でも、太陽が三日月ほどの形になるほどなら、夕暮れくらいの暗さにはなるんだろうなと思っておりました。
今回の日食のために、専用グラス(と言っても、紙とプラスチック?か何かで出来ている2000円弱くらいのもの)を購入してあったのですが、マスコミなどで「直接見ないように」と散々言われてたの、すごくわかるような気がしました。
グラスをかけて太陽を眺めると、たしかに欠けてる! すんごい欠けてる!
ありえないよぉ~ あんなに欠けてるのに、日射量は変わった感じはなかったよ、全く。
ほんと、びっくり。
太陽は本当にすごいエネルギーなんだね(と、改めて、実感)
うちは小さな事業所なので、その時にいた従業員十数名には、当然ながら勤務時間の最中なのですが、グラスを渡して「この場所で、この向きで見てきたらいいよ」と声をかけました。
あれは、屋内で何気なく見えるもんじゃないということが、自分で見てみて、わかったので。
こういうモノは仕事より優先で見るべきだと思って、そう言いました。
皆は替わりばんこに外に見に行ったようです。
というわけで、うちの従業員さんたちは、部分日食をグラス越しに見ることができたのですが、
普通にしていたら、本当にわからないほど、欠けた太陽は明るく、眩かったです。
太陽は、まさに偉大ということなのでしょう。
しかし部分日食では、石川の75%欠け程度では、さとりんさんの富山県と同様に、暗くなるという実感は無かったです。(本当は薄暗くならないか楽しみにしてたのだけど)
日食グラスを通して従業員の皆さんが順番に日食観察するって、いい雰囲気だよね~。さとりんさんの嬉しそうな声と表情が思い浮かびます