
水力発電のうち、100KW未満の発電規模のものをマイクロ水力発電と呼びます。
マイクロ水力発電は、ダムや大規模な水源を必要とせず、小川や農業用水など小さな水量でも発電が出来ます。
つまりこういう具合ですネ
(昔)風車→(現在)風力発電
(昔)水車→(現在)マイクロ水力発電
ある程度の水量があればどこでも発電が可能で、昼夜での電力差が無く、大型ダムのように生態系を脅かす心配がありません。
冒頭の写真は山梨県都留市のマイクロ水力発電機。市役所の側を流れる鹿留川に設置され(直径6メートル)、1分間に4回転、最大20kWの発電をしています。
愛称は「元気くん1号」。発電された電力は市役所で使用され、年間70トンのCO2削減に相当するそう。
日本では、未開発のマイクロ水力は1212万KW
と考えられています。
大規模なダムを作ることなく、農業用水や小水路に設置できるマイクロ水力発電機。もっと注目されるといいなぁ
マイクロ水力発電は、ダムや大規模な水源を必要とせず、小川や農業用水など小さな水量でも発電が出来ます。
つまりこういう具合ですネ

(昔)風車→(現在)風力発電
(昔)水車→(現在)マイクロ水力発電

冒頭の写真は山梨県都留市のマイクロ水力発電機。市役所の側を流れる鹿留川に設置され(直径6メートル)、1分間に4回転、最大20kWの発電をしています。
愛称は「元気くん1号」。発電された電力は市役所で使用され、年間70トンのCO2削減に相当するそう。

日本では、未開発のマイクロ水力は1212万KW

大規模なダムを作ることなく、農業用水や小水路に設置できるマイクロ水力発電機。もっと注目されるといいなぁ
