歌人 三ヶ島葭子（みかじま よしこ）をご存知ですか？

こんにちは、武蔵五日市駅前レンタサイクルショップ・グリーンチャージです。

三ヶ島葭子は明治１９年に埼玉県入間郡三ヶ島村（現在　所沢市三ヶ島）に生まれ、父親は小学校校長で１２歳ごろから短歌を作り始めました。

明治４１年、２１歳の時には東京府西多摩郡小宮尋常高等小学校（現在のあきる野市立小宮小学校）の先生になりました。

このころから、雑誌「女子文壇」「スバル」「青鞜」「アララギ」に短歌を投稿しはじめ、与謝野晶子たちと交流がはじまりました。

大正３年小学校を辞めてから、倉片寛一と結婚しました。

後には、与謝野晶子の後継にの話がありましたが、その後病気がちとなり昭和２年４０歳で亡くなりました。

生涯に６０００首以上の短歌を残しました。（今年３月に、小宮小学校は児童数減少により廃校となりました）

小宮小学校の近くに、徳運院という寺がありこちらに彼女の短歌を刻んだ石碑が建立されております。

この寺は、春は梅が美しく、夏には蛍飛び交うお寺です。





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