こんにちは、武蔵五日市駅前レンタサイクルショップ・グリーンチャージです。
本日私用で、出かけ拝島の本屋さんでシナリオフォトBOOK「五日市物語」を見つけました。
映画も3回観たのだし、撮影の裏話も興味があったので購入しました。
五日市憲法草案について詳しく載っていたので勉強になりました。
早稲田大学の創立者、大隈重信は政治家でもあり自由民権運動に対しては、憲法制定と国会即行論を主張して孤立、明治14年の政変で地位を追われて、立憲改進党を組織して民権運動の一翼をになった。
その当時、日本全国に憲法草案が作られたそうだが陽の目を見なかったようだ。
明治13年から五日市勧能学校の教師として勤務していた千葉卓三郎は、この年に設立された学習結社である学芸講談会の活動を通じて五日市の自由民権運動に多大な影響を与えた人物です。
彼は、宮城県栗原市(旧志波姫町)出身者。彼と共に活動し、大きな援助を与えたのが深沢村の名主深沢名生とその長男権八(ごんぱち)親子です。
五日市憲法草案は、明治14年前半に彼らを中心として作られたものです。
この憲法草案は、全部で204条の条文からなり当時作られた私擬憲法のなかでも非常に条文が多いのが特徴です。
この憲法草案は、昭和43年深沢にある土蔵から東京経済大学の色川大吉教授によって発見された。
なお明治22年大日本帝国憲法は設立され、昭和憲法は昭和22年に設立されている。
五日市の観光に、レンタサイクルなら当店へ!
レンタサイクル・グリーンチャージ
お問い合わせ、ご予約は
TEL 042-596-1676
e-mail:info@green-charge.net