昨年、稲川淳二さんが主催の稲川芸術祭2021に参加させてもらいました。
とある日、新聞を見ていると募集要項を見つけ、皆に描いてもらいたいと思い参加させてもらいました。
稲川芸術祭は昨年から行われているもので、精神、知的、身体、ハンディを背負いながらも、同じ地球に生まれた人間として、日々一生懸命、生活を営む障害を持つパラアスリートの方から、自由な発想で作品を描いてもらい募集があったものです。今年度のテーマは「たのしい！おばけ ゆかいな！おばけ」でした。早速利用者さんに描いてもらいました。
みなさん個性豊かで素敵な作品が出来上がりました。
また募集をした作品が、絵画集になるとのことで届くのを心待ちにしていました。
無事に絵画集が届き、参加した利用者さん1人1人に絵画集があり、みなさんに診てもらいました。皆さんそれぞれ自分か描いた作品を探したり、描いた絵が本に載っている事を伝えたりすると、嬉しそうな表情をしていました。描いた絵が絵画集になるのは素敵ですね。記念に残ります。
